※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
夫と息子と3人で暮らす主人公・ユナ。2週間に1度「ママおやすみ日」を設けてくれる夫の優しさに感謝していました。しかし、その裏で夫は妻を裏切っていたのです。ある日、夫の会社の懇親会に参加した妻は、夫が酔うたびに話題に出す営業部長・黒利と初めて顔を合わせます。夫の尊敬する人物が女性だったことに複雑な気持ちを抱きつつも、この女性が夫の裏切り相手だとは気づきませんでした。妻が黒利と直接対面し、さらに息子も彼女と話すようになったことで、夫は息子をこれ以上黒利に会わせることを心配します。しかし、黒利の「息子に会いたい」という意向を受け入れ、しばらく様子を見ることにしました。その後、妻は夫の同僚夫人と子連れでランチに行く予定を立てます。その話を夫に伝えると、彼はしつこく「息子を置いていくように」と言い、不思議に思う妻。そしてランチ当日、話の流れで「黒利さんって知ってる?」と同僚夫人に尋ねると、彼女は引きつった表情を浮かべて…。
■同僚夫人の反応に戸惑う妻
■同僚夫人が知る黒利は…
■帰宅後、夫に話してみると…
夫の同僚夫人の反応に戸惑った妻でしたが、どうやら夫の同僚は黒利のことを良く思っていないのだそう。
家では黒利のことでよく愚痴をこぼしているらしく、懇親会での黒利の印象が良かった妻としては驚きでした。
帰宅後、夫にそのことを話してみると、男の嫉妬だと一蹴します。さらに同僚夫人との付き合いをやめたほうがいいとまで言ってきて…。
(ネギマヨ)