時間がすべてを癒やしてくれることもあれば、どうしても心に引っかかる出来事もありますよね。特に、心を傷つけられた経験は簡単に水に流せるものではありません。同窓会などでそんな相手と再会すると、昔の悔しさがよみがえりつつも、スカッとする瞬間が訪れることもあるようです。今回は、そんな「いじめっ子を一瞬で黙らせたスカッと話」をご紹介します。

元いじめっ子からの「雇って」の懇願を拒絶

「高校時代、私はクラスでいじめられていました。主犯だったA子は、何かと私をバカにして笑い者にしていたんです。卒業後は一切連絡を取らず、いじめられた悔しさをバネに必死で努力しました。その結果、30代で起業し、会社を軌道に乗せることができたんです。
数年後、同窓会で久しぶりにA子と再会。彼女は当時のような勢いはすっかりなく、私の成功を聞いて『すごいじゃん! 私も仕事がうまくいってなくてさ……雇ってくれない?』と言ってきました。
さすがに驚きましたが、落ち着いて『ごめんね、うちの会社は優秀な人しか採用しないんだ』『私のこと昔いじめてたでしょ?』と笑顔で返答。A子は顔を真っ赤にして黙り込んでいました。昔の自分に伝えたいです。頑張ってよかったって」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年11月)

▽ 人生は本当に何が起こるかわからないもの。自分を傷つけた相手が、逆に媚びてくるようになるなんて想像もしていなかったでしょう。努力して成功を掴んだからこそ味わえる、このスカッと感。読んでいるこちらも清々しい気持ちになりますね!

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

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