前の話を読む。ユメノを返すことは経済的援助を断たれることだと理解した祖父は、ユメノを戻すことを諦める。そして祖父宅にも児童相談所が来たことを伝えると、ミユキは激しく動揺した。

■わざわざ、なぜ?

■祖父は何を話した?

■嘘がバレた!


祖父は帰り際、ミユキに児童相談所が来たことを話しました。

県を超えて、わざわざ児童相談所が祖父宅に訪問するわけない、とタカをくくっていたミユキは動揺します。

そして祖父が何を話したのかを問い詰めました。

祖父はユメノの病気は治癒していることを伝えた、と話します。自宅を訪問した児童相談所の職員には、ユメノは病気であると伝えていたミユキは、嘘がバレたことを知り焦るのでした。

※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(リコロコ)

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