<お客様は神様じゃない!?>美容部員に太客を優先され、呆然 → 店長の神対応でスカッと!

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これは、筆者の友人A子から聞いたエピソードです。デパートのコスメカウンターで新商品を試そうとしたA子。しかし、美容部員からひどい接客を受け、嫌な思いをします。そんな中、店長が登場し、スカッとする結末が待っていました。

新商品にワクワクして訪れたコスメカウンター

私は話題の新作コスメが気になり、休日にデパートのコスメカウンターを訪れました。いつも使っているブランドだったので、気軽に「試してみたい」と思ったのがきっかけです。

しかし、受付カウンターには数人の美容部員がいましたが、私の方には目もくれず、奥でおしゃべりに夢中になっていました。周囲には他のお客さんもおらず、明らかに対応する時間はあるはずなのに、誰も声をかけてくれません。

太客が優先!? 冷たい対応にショック

しばらく待った後、やっと一人の美容部員が私の前に来ました。しかし、「何かご用ですか?」と無愛想に尋ねられ、商品の説明も簡単に済ませようとする態度。さらには、別のお客さんが入店すると、「すみません、後で対応しますね」と言い残して去ってしまいました。そのお客さんは明らかに常連の「太客」のようで、そちらに優先的に対応する姿に呆然。

「私のことはどうでもいいの?」という気持ちでいっぱいになり、その場を立ち去ろうとしましたが、諦めきれず店長を探すことにしました。

店長の登場で一転、スカッと解決

店長を見つけ、事情を説明すると、真剣な表情で謝罪されました。そして、「これから私が対応します」と丁寧に商品を紹介してくれたのです。実際に商品を試しながら使い方や自分に合う色の提案もしてくれて、「これが本来の接客なんだ」と感激しました。

さらに、「先ほどのスタッフの対応についてはしっかり指導します」と約束してくださり、その場で美容部員に注意する姿を見て、気持ちがスッと軽くなりました。

A子は、店長の丁寧な対応によって商品も購入する気持ちになり、良い思い出になったと笑顔で話してくれました。接客業の本来の姿勢を教えてくれる、心温まるエピソードでした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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