不倫にのめり込んで、そのまま男性を奥さんから奪い、自分が結婚してしまうという人もいますよね。世にいう略奪婚ですが、はたして相手の家族に犠牲を強いてまで幸せを追求することが許されるのでしょうか? 今回はそんな、略奪婚した人が目の当たりにした厳しい現実についてご紹介します。

祝福されない子ども

「夫とは不倫の末に略奪婚。もちろん周りは大反対で、義両親からもいい顔はされませんでした。でもそんなわだかまりも子どもが生まれれば、一気に変わると信じていたんです。ところが1年後に子どもを出産し、義両親の家に挨拶に行っても、出産祝いはなく、誰も『おめでとう』とは言ってもらえず。
親戚のおばさんに『子どもに罪はないのにね』と言われ、『私は一生不倫女という扱いなんだな』と痛感しました」(体験者:20代 女性・主婦/回答時期:2024年12月)

▽ 自分では子どもさえ生まれれば、と楽観視していたようですが、そもそも何の根拠も無い話ですよね。あくまで自分の希望的観測に過ぎません。子どもが生まれても祝ってもらえず、成長していくなかでも義両親から冷たい対応をされるのは目に見えています。
たしかに子どもに罪はありません。しかし親として不倫の末の略奪婚というルール違反を犯したことはこれからもずっと償ってゆくことになるのです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

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