喫茶の看板メニュー「ふわふわのチーズケーキ」

オリジナル雑貨もならぶ癒しのカフェ『pentoito -ペントイト-』。
2024年10月に雑貨と喫茶の店としてオープン 。

看板に描かれているのは、お店を営むご夫婦。夫のタカハシスグルさんは、ペンを使って絵を書いたりとデザインが専門。妻のタカハシマミさんは、古布小物作家。古い布や古着を使って、あづま袋やバッグ・ポーチなどを作っています。

雑貨では、夫婦の作品やセレクトしたアイテムを販売。スグルさんが書いたポストカードなどの作品をはじめ、最近は陶器にハマり立体作品も手がけています。

その中でもイチオシは、ひとつひとつ手びねりでつくる陶磁器の小さな人形「フェーヴ」。
フランス菓子「ガレット・デ・ロワ」の中に隠れている“幸せを運ぶ小さな人形”のこと。小さな陶磁器の人形なので、玄関などいろいろな場所にちょこんと飾るとそこで物語がうまれ楽しめます。
他にも、夫のスグルさんがデザインし、妻のマミさんが生地を選んで縫います。出来上がりまでどんなものになるか分からないのが楽しい夫婦のコラボ作品もあります。

喫茶では、お菓子作りも好きな妻・マミさんがつくる看板メニュー「つつむ」がおすすめ。
白い布に包まれたふわふわのチーズケーキ。鮮やかな赤の“地元産ボイセンベリーソース”をかけていただきます。口あたりがなめらかでとろけるくちどけに、甘酸っぱいベリーソースの酸味とチーズケーキの濃厚さのバランスが合います。

集会所だった建物をリノベーションし、雰囲気を残しつつ夫婦が大好きなヨーロッパを感じられるホッとする店づくりに。子ども連れのママや友達同士・カップル、また窓際の席では1人でゆっくり読書や編み物を楽しむことができます。

●pentoito -ペントイト-
新潟県新潟市西蒲区松野尾3032-5
営業時間|11:00~17:00
定休日|水・木・金曜

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