初対面の印象はその後を大きく左右するもの。社会人デビューするときの「自己紹介」は、特に重要な節目になると考えておいたほうがいいでしょう。そこで今回は、20代から30代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「いい子かも…!!!思わずグッとくる『新入社員の自己紹介』」をご紹介します。
【1】見るからにガチガチなのに、必死になって笑顔を浮かべる
「健気な様子がたまらないです。温かく見守ってあげようと思います」(20代男性)というように、どんなに緊張していても、笑顔で話そうとする努力が評価されるパターンです。仏頂面よりもにこやかな女性のほうが好意的に見られるのは当然なので、うまく言葉が出てこなくても、表情だけはキープしましょう。
【2】「ご指導よろしくお願いします」と謙虚な姿勢を崩さない
「やる気があって態度は控えめって最高じゃないですか?」(20代男性)というように、先輩社員に敬意を払うのも大事なことでしょう。自己紹介の最後の言葉は「ご指導のほどよろしくお願いいたします」にすると締まりそうです。
【3】適当に切り上げようとせず、最後まで自分の言葉でしっかり語る
「とにかく頑張り屋さんってことは伝わってきた」(20代男性)というように、自己紹介がうまくいかなくても、挫けずに最後まで話し切ろうとする姿勢も評価されるようです。誰かの言葉を借りるのではなく、自分の頭で考えたことを表明したいところです。
【4】どんな仕事をしていきたいか、考え抜いた目標を掲げる
「新人とは思えないしっかりぶりで、うかうかしていられないと思いました」(20代男性)というように、仕事面での目標を発表するのもよさそうです。「先輩を超えます」などとライバル心を剥き出しにすると角が立つので、業務に関する内容にするといいかもしれません。
【5】自分の人となりを理解してもらおうと、趣味や好きなものを上手に説明する
「おとなしそうなのに『格闘技が好きです』と言い出したので、どんな子なんだろうとがぜん興味を持ちました」(20代男性)というように、自己紹介の中に自分の人柄がわかるネタを盛り込むのもアリでしょう。趣味やペット、出身地などのネタは、多くの先輩社員の関心を引けそうです。
【6】固有名詞や専門用語が出てこなくてアタフタする
「新人なんだから言い間違いもOKなのに(笑)」(30代男性)というように、背伸びをしてプロっぽい言葉を選ぼうとする姿も、愛らしく映るようです。カッコつけて難しい言葉を多用すると、トンチンカンな内容になってしまう危険もあるので注意しましょう。
【7】しどろもどろになりながらも、正しい言葉遣いを意識する
「人前で話し慣れてなさそうな子が丁寧にしゃべろうとする姿に萌えます」(30代男性)というように、社会人としてちゃんとしようという姿勢も感心されるようです。とはいえ、言葉選びに気を取られ過ぎて、中身が伴わないと本末転倒なので気を付けましょう。
【8】なぜこの会社を選んだのかマジメな思いを語る
「俺なんかよりよっぽどしっかりしてると思った(笑)」(20代男性)というように、会社や仕事への想いを熱く語るのもいいでしょう。就活中のエピソードを挙げて「こちらの面接でこんなことを聞かれたんですが…」などと打ち明けると、先輩社員も興味津々で聞いてくれるかもしれません。
【9】その場にいる一人ひとりと目を合わせようと努力する
「人の目を見て話すのって真剣みが伝わりますよね」(20代男性)というように、視線をそらさず、聞き手をじっくり見据えて話すと、それだけで誠実な印象が増すようです。一人ひとりに語り掛けるようなイメージで言葉を繰り出してみてはいかがでしょうか。
とにかく一生懸命話すことと、人となりが伝わる内容や話し方を意識することが重要なことのようです。当日までにシミュレーションを重ねて本番に挑みましょう。(外山武史)