2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、 現在、公開中の映画『ミッシング』より、8分超の本編冒頭映像が解禁となった。

ある日突然いなくなった幼い娘。その帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族。事件により世間の注目を浴びたことにより、謂れのない誹謗中傷や好奇の目に晒されながらも、いつか必ず会える、その日を信じて、出口のない迷路を彷徨い続ける母親・沙織里を演じるのは、今までの自分を壊して欲しいと、7年前、自ら𠮷田恵輔監督に直談判をした石原さとみ。出産を経て母となった彼女が魅せる、これまでのイメージを一新させた新境地が話題となっている。

さらに、中村倫也、青木崇高を筆頭に、森優作、小野花梨、細川岳、有田麗未(ありた・つぐみ)、小松和重、カトウシンスケ、山本直寛、柳憂怜、美保純ら実力派キャスト陣が集結。 『空白』(21年)、『愛しのアイリーン』(18年)、『ヒメアノ〜ル』(16年)の𠮷田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとっている。

5月17日(金)に公開されると、初週末の3日間で約7.5万人が劇場に足を運ぶ好スタートを切った本作。解禁となった冒頭映像は、失踪した幼い娘の思い出のシーン、そこから一転、娘を懸命に探す3ヶ月後の疲弊した母・沙織里(石原さとみ)と父・豊(青木崇高)が映し出される。特に目立った進展がないため、キー局の取材がなくなる中、唯一家族の取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)とそのクルー。そして、SNS上で「事件に関与しているのでは?」と噂される沙織里の弟・圭吾(森優作)の姿など、細かな登場人物の設定が明らかになっていく。

映画『ミッシング』はワーナー・ブラザース映画配給で現在公開中だ。

【STORY】
とある街で起きた幼女の失踪事件。あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。

そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていく。一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。

それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。
その先にある、光に。

©︎2024「missing」Film Partners

【監督・脚本】𠮷田恵輔
【出演】石原さとみ、青木崇高、森優作、有田麗未、小野花梨、小松和重、細川岳、カトウシンスケ、山本直寛、柳憂怜、美保純、中村倫也

#石原さとみ #ミッシング #中村倫也 #𠮷田恵輔

【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/

【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/

【TikTok】

@moviecollectionjp

▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

Write A Comment

Pin