『ジュラシック・ワールド』製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』が8月1日(木)より全国公開。地球が生んだ最強モンスターの巨大竜巻<ツイスターズ>が群れをなして襲来。知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが、無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”で立ち向かっていく―。

 この度、本作の日本語吹替版の本予告が解禁。吹替版で、巨大竜巻に立ち向かう寄せ集めチームのひとりで、竜巻にトラウマを抱えながらも、友人からの依頼で竜巻破壊計画に協力することになる気象学の天才・ケイトを演じるのは、映画やドラマなどの話題作をはじめ、バラエティー番組やテレビCMなどマルチに活躍し存在感を放つ大人気女優の小芝風花。『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年)以来、海外映画の吹替は2度目となる小芝は「自分のお芝居の感覚とは違うので、すごく難しくて。アフレコ経験のある役者さんに、『出ている役者の芝居に徹底する。自分を消すことが一番大事』というアドバイスをいただいたので、なるべく目で見て耳で聞いて、吐息なども意識して演じました」と、真摯に吹替に挑んだことを明かした。

 そして自身が演じるケイトについて、「みんなを救うために巨大竜巻に立ち向かう、ヒーローのような存在なんです。覚悟を決めた時の表情が勇ましいだけではなくて、過去のトラウマを持ち合わせていながらそれでも巨大竜巻に挑む姿が、より勇敢に感じられる女性です」と魅力を語った。

 幼少期に目の当たりにした竜巻に魅了され、以来竜巻を追いかけ衝撃的な映像を届けることに命を燃やす竜巻チェイサー・タイラーを演じるのは、『呪術廻戦』の七海建人や『ゴールデンカムイ』の尾形百之助など数々の大ヒットアニメで人気キャラクターを演じるほか、ドラマ『最愛』(TBS)、『グレイトギフト』(テレビ朝日)など俳優としても輝かしい活躍をみせる津田健次郎。「ただ無茶するだけではなく、竜巻の知識も持ち合わせながら、そこに果敢にチャレンジしていくアツい男です。“いい人”というわけではないのですが、根はすごく明るくて“いいやつ”なので、そういった彼の持つバランスがうまい具合に魅力的に伝わるといいなと思って意識しました」と、タイラーの魅力が伝わるように意識したポイントを告白。さらに劇中で描かれるタイラーの活躍に虜になったそうで、「何よりも楽しそうで、竜巻と戦う恐怖心も当然ある中、自分が望んでやっていることを一筋に貫くところが魅力的でした。自分ももっとお芝居を一生懸命頑張ろうという思いにさせてくれました」と影響を受けたことを明かした。

 聡明で生真面目なケイトと、お調子者だけど頼れるタイラーという正反対な性格の二人は、最初こそ対立するも“巨大竜巻を倒す”という同じ使命をもって行動するうちに竜巻を破壊することへの希望を見出し、チームを組んで協力。最大限竜巻へと近づき、最新のガジェットを駆使した無謀な竜巻破壊計画で最強モンスターへと挑んでいく。果たして彼らは人類の英知を結集して<巨大竜巻>を倒すことができるのか!?

 そして本作では炎を纏った竜巻や、双子の竜巻、闇夜に忍び寄る竜巻など、地球が生んだ最強モンスターが群れを成して襲来するが、二人はアフレコ時からそんな数々の巨大竜巻の猛威に圧倒されたようで、小芝は「大迫力でした!富士山よりも大きな竜巻が群れになって襲い掛かってきて…すごい迫力にワクワクしました。特に双子竜巻がすごかったです!そもそも竜巻って一つですごく迫力があるのに、それが2つもあって。モンスター級の竜巻がたくさん出てくるので、映画館の大スクリーンで観ないともったいないと思います!」と、印象に残った竜巻とその威力を力説。

 津田も「炎を纏った竜巻には圧倒されましたね。車や建物までものすごい力で破壊していくので、それはそれは凄まじい竜巻でした。竜巻との戦いがベースではありつつ、人間同士のつながりに大きなドラマもあって、非常にエンターテインメント性のある作品になっています」と竜巻はもちろん、それだけではない本作の見所を語った。

 さらに、ケイトやタイラーと共に巨大竜巻へと立ち向かう魅力的なキャラクターたちの声優陣も一挙解禁!

 ケイトの学生時代の友人であり、現在は竜巻リサーチ会社のCEOとして竜巻の研究に励んでいるハビ役を、「ハイキュー!!」の及川徹など人気アニメはもちろん、「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン・スカイウォーカーなど吹替でも幅広く活躍するベテラン声優の浪川大輔が演じることが決定!

 竜巻チェイサーとしてタイラーとともに竜巻を追うチームのメンバーには、ブーン役を下野紘、リリー役を瀬戸麻沙美、ベン役を青山穣、デクスター役を田中美央、ダーニ役を朴璐美が演じる。

 また、ハビとともに竜巻リサーチに励むスコット役には大人気アニメ「SPY×FAMILY」のロイド・フォージャーや、『マーベルズ』では大人気韓国俳優パク・ソジュン演じるヤン王子の吹替を担当した江口拓也、そしてケイトが学生時代にともに竜巻を研究した仲間のジェブ役に伊東健人、アディ役に菊池こころ、プラビーン役に仲村宗悟。ケイトの母親・キャシー役に八十川真由野が決定している。

監督:リー・アイザック・チョン(『ミナリ』)脚本:マーク・L・スミス(『レヴェナント:蘇えりし者』)
製作:フランク・マーシャル(「ジュラシック・ワールド」シリーズ、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、)パトリック・クローリー(「ボーン・アイデンティティー」シリーズ)

キャスト:
グレン・パウエル(『トップガン マーヴェリック』)、デイジー・エドガー=ジョーンズ(『ザリガニが鳴くところ』)、アンソニー・ラモス(『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)、ブライドン・ペレア(『NOPE/ノープ』)、キーナン・シプカ(『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』)、デヴィッド・コレンスウェット(『Superman』(2025年公開))

公式サイト: twisters-movie.jp
#映画ツイスターズ

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