2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる、ただしつかまれば賞金ゼロ！終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲームをドラマ映画化。『逃走中 THE MOVIE』として7月19日（金）より全国公開される。
映画の舞台となるのは、賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、そして時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。
高校時代、陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、大和（川西拓実）・瑛次郎（中島颯太）・賢（木全翔也）・勇吾（金城碧海）・陸（瀬口黎弥）、譲司（佐藤大樹）ら6人の青年たち。高校卒業から3年のある日、彼らのもとへ、参加者：1000人、東京全域、賞金総額：1億円という史上最大のスケールで展開されるという「逃走中」への招待メールが届く。とある事情でバラバラになっていた６人は、それぞれの想いや野望を抱えながら参加を決意する――。
JO1×FANTASTICSのグループの垣根を超えて互いをリスペクトし、絆を深めていくキャスト陣の姿を捉えた【メイキングPV～青春編～】が解禁となった。
高校時代に青春を共に過ごしてきた陸上部の仲間を演じた6人のメインキャストらが、過酷な撮影を経て劇中さながらに絆を深めていく様子を映し出した本映像。「最高じゃないですか、本当にチームみたいな感じで。ここまで距離が近くなれるんだなと思って、すごく嬉しいですね」と振り返る川西（大和役）の言葉の通り、メイキング映像では空き時間にも話に花を咲かせる彼らの笑顔が印象的だ。
本作はそれぞれ異なる想いや野望を胸に『逃走中』への参加を決めた6人の青年が、“命懸けのデスゲーム”に巻き込まれながらも、かつての友情を取り戻していくさまを描く。捕まれば“消滅”という極限の状況下で、肉体的にも精神的にも追い込まれるような難しい芝居も必要とされる中、「演技難しいですね…みんな頑張ってますよ」と思わず本音をこぼしながらもキャスト陣を見守る木全（賢役）の姿や、「抜群に大和（演じる川西の演技）が良かったので、あのシーンを拓実くんとできて良かったなと思いました」と回顧する佐藤（譲司役）の姿も。そんな互いへのリスペクトが込められた言葉からは、切磋琢磨する彼らの“絆”が感じられる一方で、それぞれが感慨深く撮影を振り返る充実感に満ちた表情からは、普段のグループ活動との違いに時に悩み迷いながらも、全身全霊で本作に挑んできたことが伺える。
さらに映像の締めくくりでは「（メインキャストの6人が）本当の仲間のような存在になれたのかなって」と笑顔を見せる川西の姿も映し出され、個性豊かな6人が織りなす人間ドラマと友情の物語にもますます期待が膨らむメイキング映像に仕上がっている。
JO1、FANTASTICS、今をときめくグローバルボーイズグループの精鋭たちの豪華タッグが実現した本作。初共演にして抜群のチームワークで魅せる“究極のデスゲーム”はもちろん、胸を熱くする物語の行方にも注目して、ぜひ劇場へ足を運んでほしい。『逃走中 THE MOVIE』は、7月19日(金)より全国ロードショー。
監督：西浦正記(『劇場版 コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－』）
キャスト：
川西拓実 中島颯太 木全翔也 金城碧海 瀬口黎弥 / 佐藤大樹
田鍋梨々花 川原瑛都 ・内田慈 笠原秀幸 長井短 本多力
芸能人逃走者 HIKAKIN ほか
脚本：青塚美穂
製作：フジテレビジョン 東映 FNS27社
制作プロダクション：FCC
配給：東映
公式サイト：http://tosochu-movie.com
公式X：＠tosochu_movie
コピーライト： Ⓒ2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社