主演:黒沢あすか × 梅沢壮一監督 記憶を失った女性が、不思議な靴に導かれ見る走馬灯とは『歩女』予告編が解禁!

『歩女』は、特殊メイクアーティストとして、『ゴールド・ボーイ』、Netflix映画『ゾン 100 〜ゾンビになるまでにしたい 100 のこと』、「岸辺露伴」シリーズなど数々の映画やTVに参加する梅沢壮一監督による最新作。彼が、前作『積むさおり』に続き、妻の黒沢あすか(『沈黙〜サイレンス』『楽園』『658km、陽子の旅』『法廷遊戯』ほか)を再び主演に迎えた新感覚サスペンス。

交通事故で記憶の一部がおぼろげになったユリは、不動産屋で働きながら慎ましく暮らしていた。そんなある日、宮内という男が部屋探しにやって来る。その日以来、“靴”に対してなぜか異様な感覚を持ち始めるユリ。そしてついに“それ”は現れた。何かをユリに訴えかけるように不気味に蠢く“靴の生きもの”。その靴に足を通した瞬間、謎の残像や何者かの声が次々にユリの脳裏に浮かび始める。やがてユリはその靴の生きものに導かれるように、自身の過去にまつわるひとつの真実にたどり着く。

ホラー、ミステリー、バイオレンスとさまざまなジャンルを横断する作風、まるで生きもののような異形の“靴”の造形は、海外のジャンル映画祭へのノミネート経験が豊富で、高い特殊メイク技術を誇る梅沢監督の真骨頂とも言える。そして、前半の地味な印象から一転、黒沢が後半で見せる切れ味鋭いアクションなど、演技の振れ幅にも注目したい。

この度、予告編が完成した。

記憶を失ったユリの「全部忘れちゃいました。全く思い出せない」という言葉と止まらない手の震え、いかにも怪しげな工場、不気味に蠢く“靴の生きもの”など、意味深な映像が連なる前半。そこから一転、「何が彼女に起ったか?」のテロップに続き、オードリー・ヘップバーンのイラストが飾られたどこかシンボリックなユリの部屋、「他にもパートをやっていたんですよ、たぶん」というユリの気づき、森の奥に導かれるかのようなカメラワーク、自分のこめかみに銃を突きつけている姿など、彼女の過去にまつわる真相のヒントがさりげなく散りばめられている。最後は夜道を歩く“複数”のユリの姿で締めくくられ、彼女が見た走馬灯を凝縮したかのような予告編が完成した。

『歩女』は2024年8月3日公開

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