ジョジョ荒木飛呂彦制作のアート作品が大阪駅に降臨/⼤阪駅⻄側地区アートプロジェクト WARP(ワープ)発表セレモニー

「⼤阪駅⻄側地区アートプロジェクト WARP(ワープ)発表セレモニー」が7月29日にイノゲート大阪で開催され、⼈気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの作者で、本プロジェクトの参加アーティストでもある荒木飛呂彦氏が登壇。⾃⾝初挑戦となるパブリックアート作品を初お披露⽬した。

荒⽊⽒は、「WARP」へのオファーがあった際の感想について聞かれると「かつて、⼤阪駅に“噴⽔⼩僧”という像が飾られていて、今は博物館に眠っている。かつてシンボルになっていたものを新しい形で復活させ、再⽣するということに魅⼒を感じました。漫画家なので、パブリック作品に携わらせていただく機会もそうないので、ぜひ貢献したいと思い、⼀⽣懸命描かせていただきました」とコメント。

また、荒⽊⽒の作品の登場するキャラクター(スタンド)も描かれている理由については、「作品に出てくるスタンドは、⾒えない⾃然の⼒を画にして表しています。今回、噴⽔を表現するにあたり、スタンドは絶対必要だと思い、7体を作品の中に⼊れています」と回答。スタンドの選定理由について聞かれると、「パワーが強い順です。あとは、⾬で噴⽔を降らすスタンドです。パワーが強いスタンドを選んだ理由は、この作品の前を通過する⽅にパワーを与えたいと考えたからです。癒しや希望・幸運へのパワーですね。いいことが起きますようにという思いを込めて描かせていただきました」と語った。

#荒木飛呂彦 #ジョジョ #ジョジョの奇妙な冒険

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