パリも認めた若手アニマル画家「石村嘉成」自伝的映画誕生!厳格な自閉症療育を受け、才能を伸ばした少年と母の愛の姿を描いた感動作『新居浜ひかり物語 青いライオン』予告編が解禁!2013 年第2回新エコールドパリ浮世・絵展ドローイング部門優秀賞/日本・フランス現代美術世界展入選等

石村嘉成(30)は父・和徳、母・有希子が不妊治療の末に授かった男の子。はじめは「マンマワンワン」と言葉を話し始めたが、次第にあやしても笑わず、目を合わせられず、言葉を発することもなくなった。嘉成が2歳の時に診断されたのは〈自閉症〉。子育てに悩む有希子は施設を調べては訪れた。その中で共感した療育方針は、自閉症の分野では〈少数派〉で孤高の療育家が営む施設だった。

本作はRSK山陽放送(TBS系列)が制作。ドキュメンタリー番組の取材を通じて石村画家と出会い、担当ディレクターの三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が本作の監督を務める。

膨大なドキュメンタリー素材と新撮したドラマを、緻密かつ秀逸な構成で見事に融合させた意欲作だ。「一番近くにいるはずなのに、自分の息子なのに思いが伝わらなくて、こんなにも遠い」など本編には〈子育て世代〉が共感するセリフが散りばめられている。石村家は、子供の涙も辞さない厳格さが求められる療育を選び、心を鬼にしてやり遂げ、子供の可能性の扉を開いていく。

解禁となった予告映像では、母・有希子が、嘉成を通常学級の小学校に必死に入れようとする姿と、それを心の赴くままに受け入れようとする同級生や校長たちの姿が胸を打つ。しかし、現在のドキュメンタリー映像に母、有希子さんの姿は映っていない。石村家の愛と悲しみと希望溢れる歩みを目の当たりにするとき、自分自身の家族の絆を再認識せずにはいられない。

『新居浜ひかり物語 青いライオン』は2024年秋 愛媛、岡山、香川先行公開、全国順次公開

【関連記事・動画】
■[動画]知られざる自閉症者の時間感覚を“体感”/映画『僕が跳びはねる理由』本編映像

■[動画]加賀まりこ、54年ぶり映画主演。塚地武雅が自閉症を抱える息子/映画『梅切らぬバカ』予告編

■[動画]自閉症スペクトラムの息子と父の最後の逃避行に感涙/映画『旅立つ息子へ』予告編

#石村嘉成#自閉症#発達障害

【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp

【twitter】

【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/

【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/

【TikTok】

@moviecollectionjp

▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

Write A Comment

Pin