19世紀アメリカの実話に起源を持つ童謡「Mary Had a Little Lamb」（メリーさんのひつじ）。発明家エジソンによって、初めて蓄音機に録音された歌とも云われる。現在も日本をはじめ世界中で親しまれている童謡が、まさかのホラー映画化となる『メリーおばさんのひつじ』が、2024年9月6日より全国公開。
監督は、『MEG ザ・モンスターズ2』のアニメーションや『キック・アス』の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。製作陣は、『プー あくまのくまさん』の監督リース・フレイク＝ウォーターフィールドらが名前を連ねる。サメ、クマ、ヘビ、ワニ、そしてナマケモノ―。映画界を席巻するアニマル・ホラーに、モフモフの羊毛を纏った新たなる刺客が名乗りを上げる。
怪しい家に足を踏み入れてしまった、ラジオ番組の取材班一同の恐怖の切り抜き映像解禁となった。ラジオ番組で使える特ダネを探す主人公・カルラたち取材班一同が、森の中でポツンと建つ怪しい家を見つけるシーンから始まる。家へ入りたくないメンバーをよそに、カルラはぐいぐいと家の中へ入っていく。他のメンバーも仕方なくカルラについていくが…。怪しい家へと足を踏み入れてしまった取材班一同…。この先に待つものとは!?その先が気になる興味と恐怖が交錯する映像となっている。
★未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」の取材スタッフたち
（1）＜カルラ＞
ラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」のパーソナリティー。行方不明者が続出しているというニュースを見て、その森に行けば何かネタが見つかるかも！と森へ行かせてほしいと上司へ懇願する。番組存続の為なんだってやる精神を持つ。
（2）＜レイ＞
ラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」の担当ディレクター。釣りが好き。番組相続のためカルラと共にネタ探しの取材に同行する。
（3）＜モナ＞
ラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」の担当ディレクター。いつもトイレが近く、周りに病院に行った方が良いと心配されている。番組相続のためカルラと共にネタ探しの取材に同行する。
（4）＜シェリー＞
露出高めなイマドキ女子。今回のネタ探しの取材にも同行する。
（5）＜リズ＞
ラジオ番組「カルラの事件簿」のSNS担当。恋人のマットといつもイチャイチャしている。ネタ探しの取材へ恋人も連れてくる自由奔放ぶり。
（6）＜マット＞
リズの恋人で、常にリズとイチャイチャしている。休職中のため、恋人・リズに同行し、ネタ探しの取材に着いてくる。
■STORY
未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」。パーソナリティーのカルラの冠番組だが、ネタ不足で聴取率が下がり続け、打ち切り寸前だった。起死回生のため話題性のある事件を探す中、「ワープウッズの森」で行方不明者が続出しているという情報を手に入れる。カルラは、取材をするべくスタッフを連れてワープウッズへと向かうが、深い森の中で道に迷ってしまう。途方に暮れていたところ、一軒家を見つけ助けを乞おうとするが、そこにメリーという女性が現れる。この家で息子と2人で暮らしているというメリーは、カルラたちを温かく迎え入れるが―。
出演：メイ・ケリー、クリスティン・アン・ニーラン、ガストン・アレクサンダー、ジリアン・ブローデリック、ダニエル・スコット
監督：ジェイソン・アーバー／脚本：ハリー・ボックスリー／撮影：ヴィンス・ナイト／製作：スコット・ジェフリー、リース・フレイク＝ウォーターフィールド
2023年／イギリス映画／英語／80分／シネスコ／5.1ch／字幕：江﨑仁美／PG12
原題：Mary Had a Little Lamb／提供：ニューセレクト／配給：アルバトロス・フィルム／lamb-movie.com
（C） 2022 Dark Abyss Productions Ltd
公式サイト； https://lamb-movie.com/
Twitter： https://twitter.com/albatros_movie
TikTok： https://www.tiktok.com/@albatros_film