第267回目のテーマはこちら！
「最強の才能とは？」
今回のテーマのポイントは
“最強”という言葉です。
最強というのは、
人によって解釈が
分かれるかもしれませんが、
今回は、
最も強い＝最後まで生き残る
という意味でお考えください。
さて、
最強（＝最後まで生き残る）の
才能とは何だと思いますか？
やっぱり、才能というと
芸術関連の話になると思うので、
少し前になりますが、
日テレの
「リバーサルオーケストラ」で
出会ったセリフに絡めて
話したいと思います。
主人公の天才バイオリニストを
称賛しつつも、
自分とは才能が違いすぎると
嘆くチェロの首席。
“あの子の才能には
どんなに頑張っても届かないの”
それを聞いたティンパニの男性が
こんなことを言います。
“あんたにだって
立派な才能がある。
努力する才能がな”
これに対して、
チェロの主席が答えます。
“そうね。
努力する才能なら
誰にも負けないわ”
みたいなことを言います。
ティンパニの男性は
元々一流オーケストラに
所属していた人物で、
傍から見れば“天才”です。
チェロの主席も
昔から“神童”と騒がれていた
同じく、傍から見れば“天才”。
そんな２人が
才能レベルでは
とても敵わないと言うのが
バイオリニストで
コンマスの主人公。
このドラマを観ていて、
私が感じたのは、
才能には２種類あるということです。
１つは、先天的な才能。
つまり、天賦の才能です。
もう１つは、後天的な才能。
つまり、努力する才能です。
今回のライブでは
この違いについて詳しく解説し、
また、最強の才能とは何なのか
についても、
お伝えしていきます。
ご興味がある方は
ぜひご覧ください。
お楽しみに！
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