『水を抱く女』でベルリン国際映画祭主演女優賞受賞のパウラ・ベーア主演最新作!ジャズシンガーを夢見た若き女性はなぜ密告者になったのか『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』ショート予告編が解禁!
1940年8月、ベルリン。18歳のステラ・ゴルトシュラーク(パウラ・ベーア)は、アメリカに渡りジャズシンガーになる夢を見ていたが、ユダヤ人の両親を持つステラにとって、それは儚い夢だった…。3年後、工場で強制労働を強いられていたが、ユダヤ人向けの偽造パスポートを販売するロルフと出会い、恋に落ちると、同胞や家族が隠れて生活する中、ロルフの手伝いをしながら街中を歩き、自由を謳歌していた。しかし、ゲシュタポに逮捕されると、アウシュヴィッツへの移送を免れるため、ベルリンに隠れているユダヤ人逮捕に協力をする。生き残るために同胞を裏切ったステラは、終戦後、ユダヤ人仲間から裁判にかけられる…。
このたび解禁されたショート予告編は、冒頭、主人公の女性ステラがたくさんのマスコミに囲まれながら裁判所へと向かうシーンから始まり、「君は恐ろしいことをした。それは確かだ」というセリフとともに、ふてぶてしい表情した彼女がこちらを見つめる。一転、1940年ベルリンのテロップとともに、ドレスアップをしたステラがジャズを歌うシーンが映し出されると、直後には移送される両親との悲しい別れと、泣きながら「アウシュヴィッツには送らないで」と懇願する彼女の表情に、惹きつけられる。そこから、街中を歩き回り、「ユダヤ人よ!」と叫び、ユダヤ人を見つけ出す「密告者」になってしまったことがわかる。そして、最後、鏡の前で化粧をする彼女の姿が映し出され、生き残るために密告者となってしまった彼女が「被害者か?加害者か?」と観客に問いかけてくる。
『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』は2025年2月7日公開
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