2023年末に公開された台湾映画『赤い糸 輪廻のひみつ』が、2025年3月より新文芸坐ほかにて再上映されることが決定。その予告編が到着。通常なら、配信やソフト化されるタイミングだが、本作は権利の関係上、現状ではテレビ放映、配信、ソフト化ができず、劇場で見ていただくほかに鑑賞方法がない作品となっている。
【STORY】
落雷で命を落とし冥界に連れてこられたシャオルンは、同じく冥界にやってきたピンキーとともに、“月老(ユエラオ)(運命の相手を赤い糸で結び付ける台湾の縁結びの神様「月下老人」の略称)”として現世で人々の縁結びをすることになる。ある日、ふたりの前に1頭の犬が現れ、シャオルンは失っていた生前の記憶を取り戻す。それは初恋の相手・シャオミーとの、果たせぬままに終わってしまった“ある約束”だった。
【INTRODUCTION】
アジア中に旋風を巻き起こした『あの頃、君を追いかけた』のギデンズ・コー監督が本作で描くのは、台湾で一番身近な神様“月老”と輪廻転生をモチーフにした摩訶不思議な死後の世界。そこに、得意とする一途でピュアなラブストーリーを掛け合わせ、楽しくも胸を打つ、唯一無二の純愛冥界ファンタジーが誕生した。
シャオルンとシャオミーを演じるのは『あの頃、君を追いかけた』のクー・チェンドンと『私の少女時代-OUR TIMES-』のビビアン・ソン。ピンキーを演じるのは、『返校 言葉が消えた日』や『僕と幽霊が家族になった件』のワン・ジン。さらにシャオミーに忍び寄る怨霊を『セデック・バレ』のマー・ジーシアンが怪演している。 台湾を代表するポップシンガー・韋禮安(ウェイ・リーアン)が歌う、You Tubeで1.2億回再生(2023年9月時点)された主題歌「如果可以」が本作のさらなる感動を誘い、本国ではコロナ禍の行動制限を伴う2021年秋に公開されたにもかかわらず、全世界で大ヒットとなった『エターナルズ』(21年)や2022年台湾映画興行収入トップの『呪詛』(22年)を超える、興収2億6000万台湾ドル以上のメガヒットを遂げた。全編に散りばめられたギデンズの日本サブカル愛や人間と犬の絆も見逃せない。
『赤い糸 輪廻のひみつ』
監督・脚本:ギデンズ・コー/キャスト:クー・チェンドン、ビビアン・ソン、ワン・ジン、マー・ジーシアン
2021年/台湾/128分/カラー/シネスコ/5.1ch//原題:月老 Till We Meet Again
配給:台湾映画社、台湾映画同好会
#赤い糸 #月老 #ワンジン #VivianSung #柯震東
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