4月1日(火)発売の『GQ JAPAN』5月号は、2023年のリニューアル後、第3弾となるアート特集をお届けする。年々日本でもアートを買うことへの関心が高まりつつある状況に着目し、日本のアートコレクターたちを特集する。
通常版の表紙には、自身でもアート作品を購入しているという俳優・磯村勇斗が登場。日本の現代アートを牽引する4つのトップギャラリーを訪問し、アート作品とともに撮り下ろした美しいカバーストーリーは必見。ギャラリスト・小山登美夫との対談では、作品の買い方からアートの価値付けまで、アートにまつわる疑問を積極的に質問した。
特別版の表紙を飾るのは、世界中の記録を更新し続ける8人組K-POPボーイズグループ・Stray Kids。3度目となるワールドツアー「Stray Kids World Tour 」の合間をぬって行われた撮影では、セーリングをイメージした装いで登場。一足先に春が訪れたようなフレッシュなファッションストーリーと8人のインタビューは必見だ(通常版・特別表紙版ともに表紙以外の内容は同じ)。
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■ Art Collectors 日本のアート新を作るコレクターたち:磯村勇斗のコレクター入門
新しいアートスポットとして話題を集める「TODA BUILDING」の中にある4つのギャラリーを磯村勇斗が訪問。訪れた「小山登美夫ギャラリー 京橋」ではギャラリストの小山登美夫と対談し、アートとSNSの関係性や若手作家の見出し方、ギャラリーとの付き合い方など、コレクター目線でさまざまな質問を投げかけた。アートはどんな存在かと小山にたずねられると、「僕にとっては単純に生活の中に飾って楽しみたいものですね。実はいま自宅の壁に飾る絵を探しているところです」とアートへの深い関心をのぞかせた。
■ Stray Kids Dominates the World ストレイキッズ、世界を制する
撮影のコンセプトであるマリンに合わせ、美術スタッフの手によって300キロの砂を巨大倉庫に運び込み、砂浜やサマーハウスを再現して撮影を敢行。8人全員がフォトグラファーの指示を瞬時に理解し、限られた時間とスペースでも完璧なフォーメーションで多様な表情を魅せた。8人のインタビューでは「時間が許す限りベストを尽くすことで自分らしくいられると思っています」(フィリックス)と語り、トップグループとなっても努力を重ね、高みを目指しながら、”自分たちらしさ”をアップデートし続けようとする姿勢を感じさせた。楽曲制作、ダンス、ボーカルとそれぞれの得意分野ごとに集まって実施したインタビューでは、さらに彼らのプロフェッショナリズムを深掘りしている。
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