ドラマ『ひとつ屋根の下2』5話~6話
『ひとつ屋根の下』(ひとつやねのした)は、フジテレビ系列で放送された日本のテレビドラマ。主演は江口洋介。
第1作(以下、パート1)は、1993年4月12日より6月28日まで毎週月曜日21:00 – 21:54に、「月9」枠で放送。
第2作『ひとつ屋根の下2』(以下、パート2)は、1997年4月14日より6月30日まで毎週月曜日21:00 – 21:54に、「月9」枠で放送。
概要
パート1
数々の高視聴率月9ドラマの常連であり人気絶頂期であった江口洋介を筆頭に人気役者を多数起用し、この年最もヒットしたドラマとなった。主人公のセリフ「そこに愛はあるのかい?」は流行語ともなった。第11話で記録した視聴率37.8%は1990年代の全民放ドラマの最高視聴率であり、2025年現在のフジテレビドラマの歴代最高記録でもある。
1993年にパイオニアLDCからVHSで映像ソフト化された。
2015年3月18日にパート1とパート2をセットにした「ひとつ屋根の下 コンプリート Blu-ray BOX」が発売された[1]。
2019年5月6日までFODやTVerで【タイムスリップTVer】と題して、全話無料配信。
2020年にDVDボックス発売。(パート1と2をセットにしたもの)
パート2
1997年にフジテレビからVHSで映像ソフト化され、2020年にDVD化された。
2009年8月7日、出演者の酒井法子に逮捕状が出され、当時再放送を行っていた北海道文化放送・テレビ新広島は放送を途中で打ち切り、別作品の再放送に切り替えた。
2025年3月1日よりFODで全話配信がスタート。
ストーリー
パート1
かつて実業団のマラソン選手だったが、アキレス腱の故障で引退した主人公・柏木達也(江口洋介)は、自身の婚約を報告するために、7年前の両親の交通事故以来生き別れになった兄弟達を訪ね歩く。妹の小雪以外最初は達也を拒絶していた兄弟達も徐々に理解を示し、話が進むにつれてやがて達也の下で兄弟皆が暮らすようになる。毎日喧嘩ばかりしながら少しずつ絆を深めていくが、やがて家族が崩壊の危機に瀕する出来事が何度も訪れる。
パート2
パート1から2年後、小梅が大学に進学する事になり、柏木家には「贅沢禁止令」が出される。
また、雅也がドイツへ留学する事を機に居候を取る事となった柏木家。兄弟+居候の計7人で楽しく、時に喧嘩をしながら暮らしていたが、小雪が悪性の白血病である事が発覚。
果たして小雪は助かるのか?
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