1870年代、フランス。実在したヒゲの女性に着想を得た、真実の物語『ロザリー』予告編が解禁!

第76回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門に出品、クィア・パルム賞にノミネートされ、「魅力的なエンパワーメント物語」(The Guardian)として話題を呼んだ本作は、フランスに実在したヒゲを生やした女性、クレマンティーヌ・デレに着想を得て生まれた。

監督・脚本は、前作『ザ・ダンサー』(16)が第69回カンヌ国際映画祭同部門への出品・ノミネートを果たし、鮮烈なデビューを飾ったステファニー・ディ・ジューストが務め、コンプレックスを抱えながらも愛を信じる女性を描く。

ロザリー役には、フランソワ・オゾン監督作『私がやりました』(23)で脚光を浴びた新進女優、ナディア・テレスキウィッツ。ロザリーの夫・アベル役には、『ピアニスト』(01)、『ポトフ美食家と料理人』(23)などのフランス映画界を代表する名俳優、ブノワ・マジメルが出演。ヒゲを隠すことをやめ、ありのままに生きた一人の女性の勇気ある物語が誕生した。

今回解禁された予告では、体毛をひた隠しにして結婚したロザリーが借金を返すためひと肌脱ぎ、「ヒゲのマダムがいる」ことを売りにカフェを繁盛させるシーンをとらえた。自分らしく生き、ありのままで愛されたいというロザリーの姿勢は、閉鎖的なコミュニティの小さな村では良くも悪くも周囲に波紋を呼ぶことに。ラストの「これは、ありのままに生きた一人の女性の、勇気ある物語」というナレーションが、彼女の切なる希望が込められた未来を予感させる。

[STORY]
その女性の運命はまさに驚くべきもの
天が彼女に与えたのは柔らかくてしなやかな…
生まれた時から多毛症に悩まされるロザリーは、その特別な秘密を隠して生きてきた。田舎町でカフェを営むアベルと結婚し、店を手伝うことになった彼女はある考えがひらめく。「ヒゲを伸ばした姿を見せることで、客が集まるかもしれない」始めは彼女の行動に反対し嫌悪感を示したアベルだったが、その純粋で真摯な愛に次第に惹かれていく。果たして、ロザリーは本当の自分を愛される幸せと真の自由を見つけられるだろうか。

『ロザリー』は2025年5月2日公開

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