Amazon創業者ジェフ・ベゾス、Google創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、シンガーソングライターのテイラー・スウィフト、将棋の藤井聡太などが受けたことでも注目されるモンテッソーリ教育。その生みの親であるマリア・モンテッソーリの劇的な人生の7年間を描いた物語。『マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド』予告編が解禁!
20世紀初頭のイタリア・ローマ。マリア・モンテッソーリ(ジャスミン・トリンカ)は、ある「成功者」と出会う。フランスの有名なクルチザンヌ(高級娼婦)リリ・ダレンジ(レイラ・ベクティ)だ。リリは娘の学習障がいが明るみに出そうになったとき、自分の名声を守るためにパリから逃亡してきたのだった。
マリアはこの時期すでに画期的な新しい教育法の基礎を築いていた。リリはマリアを通して、娘はただの障がいのある女の子ではなく、強い意志と才能を持った人として、ありのままの娘を知るようになる。マリアに共鳴したリリは、男性中心社会の中でもがくマリアの野望の実現に手を貸すのだが…。
この度、解禁となった予告編では、マリア・モンテッソーリを演じるジャスミン・トリンカと高級娼婦・リリを演じたレイラ・ベクティの実力派女優二人による迫真の演技にまず目を奪われる。同時に20世紀の初頭という時代を緻密に再現したセットや衣装、メイクに至るまで、制作陣のこだわり抜いた丁寧な仕事ぶりが見て取れる。次第にその映像美に誘われ、ひとりの女性の宿命の物語へと引き込まれていく。
冒頭に「私が大学に入ったとき、女性の医学部生はいなかった」とあるように、マリアはイタリア初の女性医師であった。男性中心のこの時代に女性が医学の道を志すことがどれほど困難であったかは想像に難くなく、稀有なドラマ性を感じさせられる。無情にも我が子をマリアに押し付けるリリに相対して、「新しい教育学は母親の崇高な能力に着目すべきです。最も大事なのは子供を愛することです」と諭すマリア。これほどまでして情熱を注ぐマリアの背景には何があったのか、そしていかにして冷酷に振る舞っていたリリの心を動かしたのか…。
リリの娘役・ティナを演じたラファエル・ソンヌヴィル=キャビ―の愛らしさも際立っていて、壮絶な物語の行方が気になる一方、子供たちの無垢な演技に癒される場面にもそそられる。
『マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド』は2025年3月28日公開
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