複々線を最大限活用した小田急線の朝ラッシュ時ダイヤについて紹介する動画です。複々線完成によりピーク時の所要時間は、最大20分程度短縮されました。混雑率も191%から151%に緩和され、快適な通勤環境が提供されるようになりました。約20年前の朝ラッシュ時ダイヤの様子は以下の動画のとおりです。いかに複々線でノロノロ運転が解消されたかがわかります。



【ピーク時間帯の運転本数】
特急(約20分間隔)
快速急行・小田原線発(10分間隔)
快速急行・江ノ島線発(10分間隔)
通勤急行(10分間隔)
通勤準急(10分間隔)
千代田線直通各駅停車(10分間隔)
各駅停車(10分間隔)

【小田急線朝ラッシュ時ダイヤの特徴】
・約12kmに及ぶ長大な複々線を最大限活用した柔軟な運転形態
・6種類の系統の電車がそれぞれ10分毎に運転される
・朝上りにもかかわらず、空いている電車や座れる電車が存在する(向ケ丘遊園始発の千代田線直通各駅停車は特に余裕がある)
・10分に6本の通勤電車に加え、ラッシュピーク時(最混雑時間帯)にも座席指定特急電車が2本運転され、1時間あたり片道38本が運転される国内トップクラスの過密ダイヤ
・複々線の開業により日中とほとんど変わらない所要時間で都内各駅と都心部(新宿・代々木上原・下北沢)を結ぶ
・急行系電車と各駅停車が主要駅で相互接続し、乗換の利便性を重視している。主要駅で通勤急行や通勤準急に乗車することで、各駅停車のみ停車する駅から都心への所要時間も短縮されている

https://www.youtube.com/channel/UC1KmDhiCc_2mtb2G4rYgfNw
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