13日夜の最大震度6強の地震の影響で休診していた宮城県山元町の「宮城病院」は、22日から外来と救急の受け入れを再開しました。
地震の被害を受けた一部の医療機器などを交換し再開しましたが、救急搬送された患者を受け入れる病室は建物の損傷が激しいため、当面は患者を正面玄関で受け入れ、空いている診察室で手当てする方針です。また、病院ではすべての配水管の点検が終わっていないため22日もお湯が使えず、入院患者の食事は非常食でまかなっているということです。

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