歌子に異変「ちむどんどん」第124回あらすじ
 黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第25週「やんばる!ちむどんどん!」より、29日に放送される第124回のあらすじを紹介する。
暢子(のぶこ)の新しい店「やんばるちむどんどん」の開店前日、看板メニューの特製麺の納品が来ない、という騒動に見舞われ、一同は途方に暮れる。だが、暢子(のぶこ)は、良子や歌子、沖縄やんばるのみんなの協力を得て自分たちで麺を作ることで乗り切ろうとする。迎えた開店初日。店には三姉妹にとってそれぞれに懐かしい人々がやって来る。そして、歌子の体調に異変が起きて……。

 「ちむどんどん」は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。映画『パッチギ!』『フラガール』や連続テレビ小説「マッサン」などの脚本家・羽原大介によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」。ジョン・カビラが語りを担当している。

 タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回で、最終回は10月1日。10月3日からは、福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説の第107作「舞いあがれ!」がスタートする。

WACOCA: People, Life, Style.