プロ野球ドラフト会議が20日、行われます。石川県内でも指名を待つ選手たちがいますが、なかでも航空石川の内藤鵬選手が、上位指名候補に挙がっています。飛ばす力は今年の高校生ナンバーワンの呼び声も高いホームランバッターに迫りました。

航空石川3年、内藤鵬選手。180cm100キロという恵まれた体格で高校入学から練習試合・公式戦合わせて53本のホームランを放ってきました。

今年のドラフト会議では、上位指名候補として12球団がマークしています。

「夢をかなえさせてやる」という監督の言葉を信じて航空石川への進学を決めた内藤選手。

1年生の秋から4番打者として活躍し、チームを北信越大会に導きます。2年春の県大会では、17打数10安打の打率5割8分8厘。新記録となる5本のホームランを放って全国にその名が知られるようになりました。

「夢をかなえさせてやる」と言って勧誘した中村隆監督。想像以上の成長を見せる内藤選手を手放しで褒め称えました。

今年の春の時点では、プロでも強打者の目安といわれるスイングスピード160キロをマーク。プロ野球12球団、すべてがマークする存在に成長していました。

12球団OKの姿勢を強調する内藤選手これから挑むプロでの目標をしっかり設定しています。

プロでの活躍を誓い、内藤選手は20日のドラフト会議での指名を待ちます。

15 Comments

  1. タイプとしては岡本和真や村上宗隆タイプのサードになりそう。

    そしてオリックスにようこそ!2位指名おめでとう!!

  2. 怪しいな。
    地雷やなかったらええけど。
    まわりの記者とか、ファンとかもホームランの期待で縛らんといてあげてほしい。

  3. 中村紀2世、いやそれ以上の選手になれる!!
    オリックスへようこそ!!