横浜市営地下鉄ブルーライン4000形とグリーンライン10000形増備中間車が甲種輸送されました。
 JR貨物は、今月28日から今日30日にかけ、横浜市営地下鉄ブルーライン4000形4641編成とグリーンライン10000形増備中間車2両を、兵庫から根岸へ甲種輸送しました。
 横浜市営地下鉄では、ブルーラインで4000形導入に伴う3000A形の置き換え、グリーンラインで一部編成の6両編成化が進められています。
 今回は、4000形4641編成と10000形10031編成に組み込む増備中間車が今月28日に川崎車両を出場しました。そしてDD200形3号機・EF210形343号機の牽引により、兵庫から根岸へ甲種輸送されました。根岸からは、神奈川臨海鉄道をDD55形16号機の牽引により横浜本牧駅へと輸送されました。
 第三軌条方式の車両と鉄輪式リニアの小型車両がともに仮台車を装備して同時に甲種輸送されるのは、国内では今回が初めてです。
 横浜市交通局によると、ブルーライン4000形は2023年度までに8編成、グリーンライン10000形増備中間車は2024年度までに10編成分を製造する予定だということです。

3 Comments

  1. なぜ、他の市の神戸、京都、名古屋、福岡、大阪メトロ、東京メトロ、札幌、仙台の地下鉄は、内ドアに化粧板が貼られてるのに、横浜だけは、内ドア、ステンレスにこだわるんだろう。ケチってるのを、我々の個性と誤魔化せると思ってるんだろうか?