佐々木朗希だってずっと抑え続けることはできない理由とは!? 昔と比べて球速表示が大きくなっている理由は身体能力の発達だけではない!!≪里崎智也オンライントーク≫

※6月14日の収録です

ロッテ・佐々木朗希が4月10日に完全試合を達成したが、疲労の蓄積を理由に交流戦終了後に登録抹消になった件について里崎智也さんにトークしてもらった。

交流戦のピッチングはあまりよくなかった佐々木朗希。
たしかに疲労が溜まってきてボールが走らなくなってきたということもあるだろうが、それ以外の理由についても推察してくれた。
それは「バッターが佐々木朗希に慣れてきた」という面もありそうだという。

「バッターがピッチャーに慣れてくる」ということはプロ野球の歴史を振り返れば明らかだ。
昔、「巨人・江川卓の145kmはエグすぎて打てない」という時代があった。
しかし、いまは145kmのストレートなんて遅い部類で、155kmでも平気で打ち返すバッターが数多くいる。
これはバッターが速いボールに慣れてきたからだ。
言い換えれば慣れるまで練習を重ねてきたのだ。

球速について里崎智也さんは別のトークもしてくれた。
いまは球場にホークアイという設備がついていたりして昔よりも正確に球速や回転数などを測れるようになっているのだという。
なので、おそらく5km~10kmは昔に比べて球速表示が速くなっているという。
昔に比べてスピードガンの表示が大きくなった要因は、ピッチャーの身体能力的進化とともにこういった科学技術力の発達も寄与しているのだ。

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