阪神・淡路大震災が発生した28年前の1月17日に、兵庫・淡路島の病院で撮影されたビデオ。震災当日の医療現場を撮影した唯一とされる映像には、混乱する医療現場で『命の選択』を迫られる医療従事者の姿が映し出されていた。
(2023年1月17日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)
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43 Comments
本当に苦しい判断だったと思います。尊敬致します。
松田医師後で遺族から恨まれたり、殴られたりしなかったのかな?
なんで蘇生やめたんだとかね
、阪神淡路大震災では、噂では消防官かま
殴られたとききますからねなんで助けてくれんのかと言われて
医療ドラマだと「絶対に諦めない!」ってなってるところだけど、
実際は1人にかけられる時間は限られてるんだね。
辛い判断だけど、そうじゃないと救えるはずの命も救えなくなってしまうものね…
これは凄い映像ですね!。トリアージの概念が定着した今でこそ広く公開出来るのだと思います。この貴重な映像を撮影・保存し公開して下さった皆様に感謝ですm(_ _)m。
子供いるならいつ帰れるかわからんでつれてかなかん、と言ってうちの親たちは交替で仕事に残って社宅から現場に出てました。新潟地震の時も順番に出たと。他の会社も人を出してたから、子供がいると安心するから行こうと靴なしで。風雨と雪の時は長靴持って、車が通れない所は歩き、ご飯は持って行くパンかおにぎり。人間2日しか寝ずに立っていられないそうです。それ過ぎると2時間起きて寝るの繰り返し。神戸より西と東京の東に行った記憶ないので、額田病院と佐倉順天堂の位置関係だったと思います。山と川の災害時と昔の知行地移動した人で指揮を取る人が身内の知り合いで、母を代理で呼ぶから。若かったし。地図を見て山の位置見て引き揚げ場所決める。就職して1年経って、赤電話と黒電話同時に鳴ったら待機してと言われ、おにぎり200個一人で銀盆にのせて持って来た人が、じゃあ私帰るから、とサッと帰る姿が忘れられない。えっ?この数?足りる?その後に神戸の地震のひと月前に行った知人は、私バスタブに水ためてすぐに御飯3回炊いたと言ってました。電気止まるまで。部屋そのままで。地元でお別れ会して泊まったときの夜、女子三人が寝室には布団と電気シェード以外何も置かないと強く私に言ったんです。置かないよ!と。私が何にもないね、と言ったら。新築の分譲団地で。あんなに怒られるとは、さすがにうちの親たちと違って頭良い。地震の前に電話あった時、関西の地震計持つ会社に確かめるべきでした。毎日揺れてるって。満水の浴槽の水張ってる上が動くと。神戸の親族は無事でした。朝起きて三ノ宮の立ち退きが一カ月前に終了した所の前から女子アナが誰も出てきませんと無理な放送して、西市民と民医連も映さなかった。県庁も西市民も私の小さい時に作った。更地の時の夕焼けから夜になる光景が印象にあるのは方向が決まってるから。命数を昔の部署とか開庁日に合わせて柱を決める。場所の地形と日にちで日没時間違うから。開口部考慮する。電気止まる場合考えて病院と庁舎の採光と避難経路考える。また走ってうちの親たちは早かったから。階段タイムも改築工事だと他のは測ってました。改築工事は西市民は知らないあいだに行ってましたが、8年後に行った時、増築部の天井と壁追加鋼足さず大丈夫ですか?と聞いたら看護部長様の代わりに、副看護部長様が大丈夫です建て替える予定なので、と変わったお返事おっしゃってたのも気になります。今度は津波に近い所満潮時ギリギリです。前の時は御手洗に行った人一人が気の毒なことに。ナースは詰所で無事でした。 休憩で机の所に居たんで、若いから這って病室回って見たらしいです。多かったのは板宿と新長田の西側の被害なので立ち退き進んでいた港と商店街でなく昔の街に合掌です。
この時、中学生が心肺停止で運ばれてきて、もう蘇生できないって分かってたけど、松田先生が「まだ若いから、もうちょい頑張ろうか」って言ってるシーンもあるんだよね。
合理的に判断を下す指示を決めたけど、見捨てられなかった気持ちが凄く胸を打ったわ。動画youtubeにあると思う。
やめて下さいは家族のお言葉。他に来て下さいの時はまた戻るのでそれまでお願いできますか?と聞いてベッド開けてもらえるよう、病室の元気な患者さんのマットを仲良しさん二人寝てもらい階段で降ろして移ってもらい外来開けて下さい。ダメなら布団だけ敷いてすれば、他から助けて下さいと言われて残し家族と事務員だけになれば、自分から心電図見てされます。呼びに来たら本当に申し訳ないけど、後にみえたこちらも今なら助かるかもしれないから、おわるまで待って下さいと言ってました。中井久夫さんはどうでしたでしょう。他の時瀕死の
人がいたら他の人助けるために場所開けて下さいと言わず、場所を開けて人を順番に詰めてました。聞こえるかもしれないから声かけ続けてと言ってました。
サムネのタイトルの付け方に悪意がある
患者が少ないなら、蘇生をもう少し続けるところだが、多くの患者が運び込まれたら助かる命も助からない、患者の親族の前で蘇生中止言うのも究極の判断。
トップの判断は凄い。
このような裏側が有るとは知らなかった。
可哀想に、、、
苦渋の決断だろうが冷血漢にみえる
普通の国なら非常事態なのに
親父が人工透析してたからもしも大震災が来てしまって病院が停電,機械ストップ,でもしたら助からなくなるだろうな!既に親父は亡くなりましたが、淡路病院はよく倒壊しなかったと思います!
戦場と化している現場で、「少しでも多くの命を救う為」に「苦渋の判断」を下された部長様には頭が上がりませんね。
「全ての命を救いたい」という思いはあれど、現実はそれを許してはくれない。
蘇生措置は時間との闘いで、措置が施せる人数も限られている。
だからこそ、蘇生の見込みのない対象に時間を掛ける事はできず、決断をしなくてはならない。
決断し実行となれば、その判断の責任を問われる事になる。
責任者たる部長が指示を出す事で、結果として部長が全ての責任を負う形となり、部下の精神的負担を大きく削減したのは間違いないと思われる。
トリアージだけでなく、クラッシュシンドロームという言葉が浸透したのもこの震災が理由。
先達の辛い積み重ねがあって今の医療があり、今の医療を未来に繋げるのは医療人の責務だと肝に銘じます。
そこに恣意が働いたとしたら・・・
他の病院への移送は?なぜ、医師がカメラマン?他の職員に任せたら?蘇生可能性への疑問が生じる記録です。
地震が、異常に多いな。
忘れた頃に、おきる?
このコロナでも、医療逼迫っしてるなら、トリアージは必要なんじゃないかな?今、全員助けようとしてるんじゃない?😅
私も被災してたかも
神戸に用事でよく行ってたので
トリアージの意味を履き違えている人が多いね。
トリアージというのは、諦めることではなく優先順位をつけることです。
傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決め、速やかに色分けする。
医師だからこそより正しい治療の優先順位を選択できるのだが、医師じゃなくとも誰にだってその選択を強いられる可能性があります。
それは医療の現場だけではないんです。
「医師すげー」とかいう浅はかな感想ではなく、自身がその選択を迫られたときに、いかに冷静に判断することができるか、しっかりと考えておくべきです。
風化していますね。
阪神淡路大震災。
九州とある地方です。
きのう、1月17日のある地元紙の1面には阪神淡路大震災の記事は見当たりませんでした。
止めなさいを聞いたら、思いがけず、胸がキューとなって涙が出た。
映画ジェネラルルージュの凱旋ですね。優先順位は必要でしょう。一人を犠牲にして一人助けられるのに二人助けようとして二人とも失うのは得策ではない。
うん…
命の重さを感じます。
みんな当時の事を語る時、泣きそうになっている中、
未来の救急医療の大切さを伝えなあかん気持ちがひしひしと伝わってきます。
院長の『止め!』は一見残酷に聞こえてしまうかもしれないが、一番切ない思いをしていたのは院長ご本人かもしれないずら。🥺
パニック状態の時、蘇生の正しい優先順位が分からなくなるから院長自身心を鬼にしていたと思うずら。
きっと辛かったはずですよ。
だって、命の重さは誰よりも
医師が一番よう知っとりますから、、、。😢
映像って大事ずら。
本当に貴重な動画ずら、🥺✨
こうやって当時の緊張状態の中でも何とかトリアージの大切さを院長は
未来の医師の卵に残したかったのだろう。
これを見て、後世にトリアージの大切さを学んだ人がまた同じ様な境遇に面した時に役に立つ程大切な事は無いずら。
お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈り致します。🙏🙇
蘇生って普通何分くらいしてくれてるんだろう、20分でストップと声をかけていたことから普段はもっと長く頑張ってくださっているんですね…
日本は自然災害が多い国で大きな地震の頻度がすごく短いからこの映像をシェアすることはすごく意味があると思う
もうこんな悲惨な光景は見たくない。今後みんなが幸せに暮らせますように。
何かがこれを後世へ遺せ伝えよと訴えてきたのかも。もはやこれは国や世界で保管する映像。南海トラフや未曾有・想定外の災害が多発する日本そして世界。これと同じ光景は明日何処で起きても不思議ではない。医療現場の先を見れば葬儀屋もこれと同じく野戦状態だっただろう。儲かったんじゃねぇの?と毒吐く奴は居るだろう。しかし、現実は放心状態の人々・酷い遺体・塞がりまくる遺体保管所と火葬場…。彼等がどれだけ大変な想いをして故人との別れを果たしてきたのか想像の域を超える。当時の葬儀屋の話や映像も聞いてみたい
「トリアージ」今は医療を勉強されている方なら普通に知ってます。
しかし昔、まだ新人の私、教科書にも載ってない時代 ???でした。
トリアージを具体的にまたビデオを回すように指示された松田ドクターは、本当に凄い…
5:10 水谷医師、すごく冷静にお話されていて最初は気づかなかったけど目に涙が…
様々な葛藤があったということがよく分かりました
先見性ある部長先生でしたね。部下が罪悪感を持たないように、自ら中止を指示しました。現場の撮影も、今回の件だけでなく、災害医療全体の問題提起として、無味乾燥な文章ではなく、臨場感ある生のデータとして残す必要があったのでしょう。
神戸でも西よりだと殆どの家屋や人間は無事で電気も数時間で復旧しましたから当時の幼い自分はテレビで流れているとんでもない被害が神戸でっていう実感が中々感じられなかった
姫路ほど離れていればより実感がないのも想像にかたくない
こうやって現場の真実を生々しく伝える映像は経験していない人たちにとって非常に大事なことだと思います
日常が急に非日常になった時に直ぐに対処出来るお医者さんが居ることが有難いと思う。
阪神大震災を契機に医療の援助隊とか色々な面で進歩が有ったと思うし映像に残されていた事が少しだとしても役に立って見た人が考えるきっかけになれば良いね。
東日本大地震を看護師として経験しました。休みの日でしたが私服出勤しました。
その時、トリアージは当たり前で、誰もが知る対応でした。この時の事があったからトリアージが広まったのですね。
テープのデジタル化をして残して欲しい
先生と呼ばれる職業の人は大変だよ
バチが当たったね
命を大事にしたい
グッときました。泣けますね。そして心から尊敬します。併せて医療従事者の皆さんもご苦労様でした。自然災害で命を無くす方がひとりでも減るよう防災は大切と実感しました。
こんなに落ち着いてトリアージできる気がしない。
壮絶😭
この映像本当に貴重なんだよね…
ほぼ初めて行われたトリアージの貴重な資料
8:20 実際、姫路あたりだとほとんど被害とかなかったですからね。意識の差が現れてしまうのも仕方ないのか。