JR福知山線の脱線事故から今年4月25日で17年です。当時、重傷を負った1人の女性に話を伺いました。
 鈴木順子さん(47)は2両目に乗っていて事故に遭いました。事故当時、順子さんは30歳。救出された時は呼吸が弱くなっていて、大阪の病院に搬送されましたが、医師は「覚悟を決めておいてほしい」と家族に告げます。意識が戻ったのは5か月後。その時、発した言葉は「お母さん」の一言でした。
 事故の衝撃で「高次脳機能障害」という記憶障害と向き合いながら、現実を受け入れてきました。
(2022年4月25日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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37 Comments

  1. 30歳なんてこれからじゃん……
    結婚も仕事も、人生これからって時に事故に遭うなんて。胸が痛い。
    生きていてくれて良かった。

  2. この女性も17年間。たたかってきたんだなぁ…。ある日突然に日常を奪われて…。本当に筆舌に尽くし難い日々を過ごされたと思います。
    ご結婚されて、幸せな家庭を築いてたのかも…。

  3. 無理やり前向きに
    この言葉が印象に残りました
    現実を受け入れるには想像を絶する
    苦悩があった事でしょう 
    でも生きている事は素晴らしい事
    好きな事に没頭できる時間が出来て
    良かったですね 作品素敵💞

  4. 高次脳障害ってもっと、会話が出来なくなるとか、意思疎通が出来ないくらいに知能が落ちてしまうものかと思ってた、全然しっかりしてるし、凄く頑張ってリハビリしたんだなぁ。凄いなぁ。

  5. 心の強い方なんだな…

    お母さんも、罪悪感を抱くようになってきたとのことですが、その気持ちはカウンセリングなどでケアしてもらって、娘さんのさらなる成長にただ喜びを感じていてほしいです。

  6. ウチも同じようなんでした。
    歩けるようになったんが三年後!でした。
    当初は一生歩くことができないだろうと、
    でも、母が色んなリハビリ施設を探し、
    最初の寝たきりの廃人の頃を知ってる人は
    結婚もして子供を生んだ今が信じれないでしょうね。ホンマにありがたいです。
    諦めずにいてくれた母に感謝です。
    今も障害は残ってますが。

  7. 高次機能障害なんですかね元気なのに障害でお金稼がないと困らないと思って困りますね

  8. 逆境の中、家族や周りのサポートを受けながら確実に一歩ずつ前進されていて尊敬しかありません。

    人間生きていれば何かしらにチャレンジすることは可能だし、

    誰かの役に立てることが出来る力は兼ね備えていると順子さんが証明してくれているように感じました。

  9. 誰もが思うけどあの日あの時あの時間。過去には戻れないけどおきた現実は受け入れて生きていかなければならない。
    事故の後遺症は、症状が重い方は何年経っても難病のように辛い現実を突き付けられています。
    当時のJR西日本は、その時謝罪して慰謝料など対応しただろうけど難病に近く重い症状の方にはちゃんと今も対応するべきだと思います!
    また、保険会社は査定を低くしたり要するにごまかさないで保証して下さい!
    私を含め自由に動ける健常者もいつどこで事故に合い障がい者になるのか?わからないです!
    学校教育もくだらない道徳授業をやらないで「障がい者教育」をやるべき!!!
    バリアフリーも遅れてる日本だから障がい者に対する教育を学ばせることが必要だと思います!

  10. 当時30歳、17年経ったとはいえ、まだ47歳ですよね!?
    それで、こんなにもおばあちゃんにというか、老け具合というか、事故の影響でこうなってしまったのだろうと思うと、
    当時の事故で亡くなることを逃れて生き残っても残酷だなとも思うねぇ…

    事故なく普通に47歳を生きてたら、
    もっと違かっただろう。

    事故の後遺症というのは怖いね。

  11. 事故直後のあの状況から、ここまでの回復は凄い。不可逆的で不可能な状況から(´・ω・`)
    30歳ならこれから婚約者できたり(あるいは既にいたのかもしれない)、出産などがあり得た状況での無念があると思うが、
    全ては天命と受け止めて、今、自分の手の中にある事で可能な範囲で幸せを掴むのは大切な気がする。
    ユーモアたっぷりの言動は、事故前からの素養やろう(´・ω・`)

  12. この方とほぼ同世代で、事故のニュースは鮮明に覚えています。女性の30代から40代。どんな生き方であれ、人生の中でも輝かしい、大人の責任と自由である意味好きなことができる時期だと思うのです。
    その時期を、回復に捧げなければいけない人生…胸が痛みます。だけど無理矢理でも前向きに生きてきた彼女も頑張っているので、私もクヨクヨせず頑張らないとと思いました。

  13. 自分もびまん性軸索損傷から高次脳機能障害で精神障害者保健福祉手帳2級になりましたが意識回復は4日かかりましたが一般的には意識回復が遅ければ遅いほど重傷になりますと言われましたがこんなに回復するなんて奇跡ですね!もちろんリハビリ職のかたや本人のリハビリの効果もありますが!

  14. パワハラにより起こってしまった事故ですが今現在時間厳守体制は変わっておりませんし、少し遅れただけで駅員に当たりクレームを入れる利用者も少なくない。
    このコメント欄に居る人は大丈夫だろうけどやはり根本的な日本の頑固さは変わってないように思いますわわ

  15. 経験したことないのでよくわかりませんが、生き残ったことに罪悪感なんて感じないでください。
    そんなの辛すぎます。

  16. JR西日本の会社都合で事故が起こり
    人生を奪われ、犠牲になった被害者達はJR西日本を許せるのか🤨❓️

  17. 当時のお写真から、スーパーウーマンの印象を受けます。大きく人生変換せざるを得なかったのですね。どうかどうかお幸せに

  18. 鈴木さん…
    事故数年後のドキュメンタリーで片言しか話せなかった、今のことをすぐ忘れてしまう…という状態の時を拝見しているので
    本当に見事な回復を…苦難の連続だったことだとは思いますが
    お母様共々、これからも健やかに過ごされることを願わずにはいられません

  19. 不謹慎だけど松本高次で検索したらこれ出てくるのほんまに草生える

  20. この方だけは 全国から見守ってる気がするな、特にプールでのリハビリの様子は有名だし。その当時からしたら ほんとに リハビリの甲斐あって 復活してるなって感じる、

  21. 順子さんは何一つ悪くないんだから、お母さんは引け目に感じなくていい。亡くなった方のご遺族は深い悲しみがありましたが、それと同じぐらいの重さで、順子さんもご家族も苦労があった17年だったはず。お二人共この先、楽しい時間を多く持てる人生を過ごされますように。

  22. この女性も凄い時間かかりましたね。本当に大変ですね😞家族も大変ですね😞生きるのも…大変ですね。よくここまで、回復しました。並大抵の苦労ではないです。

  23. よく頑張られて生きてきましたね。陶芸のセンスがとても素晴らしいので、ご近所の方々が集まってくる理由がよく分かります。今はネットの時代なので、色々発信してもらいたいです。影響力のある方だと思います。

  24. 亡くなった方以上に残された方も辛い思いしてるからな