原子力規制庁によりますと、福井県にある運転中の関西電力高浜原子力発電所4号機で、原子炉内の核分裂の状態を示す、中性子の量が急激に減少したという異常を知らせる信号が出て原子炉が自動停止したということです。

原子炉は正常に停止し、今のところ核燃料の冷却に問題はないということです。

周辺の放射線量を計る、モニタリングポストの値にも異常は見られないということです。

原子力規制庁と関西電力が原因を調べています。

高浜原発4号機は去年11月に起動し、12月から営業運転に入っていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230130/k10013965291000.html

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  1. 放射能汚染につながるような深刻な問題はありますか?