RSウイルスは日本を含めて世界中に分布しているウイルスです。RSウイルスに感染すると、呼吸器に障害を起こします。潜伏期間は2日から8日、一般的には4日から6日で発症し、軽い風邪から肺炎のような重篤な症状を起こすことがあります。
特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんがRSウイルスに感染することです。感染すると、気管支炎、肺炎などを起こすことがあり、1%から3%が重症化すると言われています。
咳やくしゃみによる飛沫感染や、ウイルスが付着しているおもちゃやコップなどを触ったり舐めたりすることで、感染します。RSウイルスの感染を予防するワクチンは、まだ実用化されていません。かからないことが何よりも大事な感染症です。

※この動画は、2016年1月31日に広島テレビで放送した番組の内容を再編してお送りしています。
※この動画でお伝えしている情報は、2016年1月当時のものです。

医事監修:
三井記念病院 産婦人科部長 小島俊行氏
国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室室長 多屋馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、製作著作:広島テレビ
更新:2016/1/31

5 Comments

  1. アメリカcdcが先月現在のPCR検査がデタラメだとようやく認め廃止を決定した。
    それはインフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルスなどを検知するからだ。
    インフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルスなどにかかってPCR検査をしたら陽性者となり感染者にカウントされる。
    そもそもCTが40以上に設定されている日本は陽性者お感染者と隠蔽して報道。全てが茶番劇。
    このことからもコ呂ナが茶番で、認可されていない害薬ワクチンを打たせるための布石だと分かる
    現在認可されていない遺伝子組み換えワクチンによる被害が拡大中
    日本では接種者による副作用や後遺症に苦しむ人が急増中。
    厚労省の発表では死亡者900名以上、重篤重症者は20000人以上になっている
    専門家はこの30倍はいるだろうと警告している