2021年2月に橋本駅で初登場したJR東日本では新機種となる乗り越し精算機で、これまでの機種と違う点はICカードリーダーの設置や乗車駅証明書を精算出来るようになったことなどJR東日本では初めての設備を持った機種となります。
特に便利になった点は乗車駅証明書の精算ができることになったことです、うらが白いものは非磁気のため有人改札で精算をする必要がありましたがこの機種ではカメラで券面を読み取って表示された金額を精算するものとなっています、最近のJR東日本は券売機から非磁気の乗車駅証明書に切り替える動きが急速になっているためこの精算機が早く普及してほしいと個人的に思っています。
使用した乗車駅証明書は二次利用しないよう回収箱に入れました、この精算機は2021年10月現在橋本駅と北千住駅南改札にあります。
撮影駅 JR北千住駅
精算機番号 471

12 Comments

  1. これと同様のタイプが、橋本駅に2台置いてある。(相模線無人駅対応のため)

  2. これ知りませんでした。裏が白くても読み取りできるなら、ワンマン列車の整理券も精算可能になる時がいずれ来そうな気がします。

  3. 宇都宮線の氏家駅、矢板駅でもEX20型のりこし精算機に更新されていました。
    (おそらく西那須野駅、那須塩原駅、黒磯駅も更新済み)
    2022年3月12日のダイヤ改正数日前に更新したようで、同時に新しいタイプのインターホンも設置されました。
    なお、宇都宮線では宇都宮駅を含む宇都宮駅以南はまだ従来ののりこし精算機のままとなっています。

  4. 旭型の乗り越し精算機あったんですね。
    東北では多分まだ無いのでそろそろ更新されるのかな。

  5. 今後は都心に近くそれなりに乗降客数の多い駅も係員無配置時間を拡大したり、名鉄みたいに無人駅を徐々に増やすんでしょう。
    そしたら乗車駅証明書(駅置型整理券)と発行機が必要になりますが、これを磁気券にすれば費用も嵩みますし…今回この精算機で大人運賃を自動精算できるようにしたんですね。

    余談だが、相模線入谷駅から乗車駅証明書で乗車し、橋本・八王子・中野・茅場町を経て日比谷線入谷駅有人改札で乗車駅証明書を提出して精算すると、駅員ビックリして戸惑いそう(笑)…それをする場合は予めMVで少なくとも中野までの乗車券を購入しましょう。

  6. これこそQRコードを取り入れればいいと思うのに
    乗車駅証明書偽造して不正乗車できそうだし