29日に行われたヤクルト戦。涌井秀章投手(37)が約2カ月ぶりの勝利を挙げ、細川成也選手(25)にも18号HRが飛び出しました。試合後のインタビューでは、涌井投手が細川選手との意外な会話を「暴露」です。

 先発の涌井は1回、変化球を巧みに操り三者凡退。

 上々の立ち上がりを見せます。

 打線はそのウラ、1アウト2塁でチャンスで細川が豪快に振りぬいたあたりは13試合ぶりの18号ツーランホームラン。

 今シーズン、2度の完封負けを喫しているヤクルトの先発・サイスニードから幸先よく2点を先制します。

 援護をもらった涌井は、2回以降、毎回ランナーを出すもののコースを丁寧に突いたピッチングでヤクルト打線を翻弄。

 7回を投げ、移籍後初となる無失点ピッチング。
        
 勝利投手の権利を手にし、マウンドを後にします。

 8回には、岡林勇希(21)がリーグトップの140本目のヒットを放ち、チャンスメイク。

 その後2アウト3塁とし、打席には途中出場の高橋周平(29)。

 23打席ぶりのヒットは貴重な追加点となるタイムリーに。

 涌井は2カ月ぶりに4勝目を挙げ、チームは3-0で連勝です。

 「細川さんのツーランホームランでうまく試合に入ることができました。この間もご飯に誘ったけど断られ、小笠原と村松と3人で寂しく行ってきました」(涌井秀章 投手)

 「日頃お世話になっているので、絶対に打たないといけないと思って、涌井さんに勝ちをつけられて良かったです」(細川成也 選手)

(8月30日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

#ドラゴンズ #涌井秀章 #細川成也 #岡林勇希 #高橋周平 #ヤクルト #バンテリンドーム #メーテレ #ドデスカ

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.