俳優の角野卓造(75)が15日、東京スカイツリータウンで開催されているイベント『ソラマチ横丁』に参加。自身がプロデュースしたメニューをアピールした。

 同イベントは、きょう15日から~18日までの4日間、“大衆酒場”をテーマにした催し。酒場めぐりが趣味だという角野は、自らおつまみやさまざまな居酒屋ドリンクをプロデュースした。また、会場は居酒屋さながらのメニュー短冊やちょうちんで彩られ、「ガード下」「角うち」「下町」といった雰囲気を楽しむことができる。

 角野は会場を見回し、「真ん中にキッチンカーを集めて、周りからお客様がやってくるというのは画期的だなと」驚きながら「『なにがあるのか』と回る楽しみがありますね」と伝える。

 プロデュースしたメニューは全12品。「“ウチの味”じゃないけど、文化放送さんの企画で居酒屋をやらせていただいたときからあるメニューも用意した」とし、「今回は調味料や香辛料で味変を楽しんでいただくことをテーマにしました」と胸を張った。

 記者から「一緒にお店に来たい女性芸人は?」と含みをもたせた質問が投げかけられると、「(近藤)春菜ちゃんね(笑)」と笑顔で即答。続けて、「彼女は恩人ですからね。ぜひ春菜ちゃんと一緒に回りたいな」と期待を寄せた。

 角野は、ハリセンボンの近藤が持ちギャグとしている「角野卓造じゃねーよ」について、自身の2017年に開催された『文学座創立80周年記念祝賀会』でも「彼女のおかげで名前をちゃんと呼んでいただけるようになった。恩人です」と語っていた。

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