能登半島地震の被災地を支援しようと仙台育英高校の生徒が10日、仙台市青葉区で募金活動を行いました。

募金活動を行ったのは仙台育英高校の生徒会と硬式野球部の生徒、約20人です。

10日は仙台市青葉区のクリスロード商店街で、能登半島地震の被災地への支援を呼びかけました。

この活動は硬式野球部の生徒の発案で実現したということです。

仙台育英高校硬式野球部2年 内山璃力さん(17)
「「地震当時新潟にいたのですがすごい揺れを感じて、ニュースとかで石川県、能登半島地方の方が大変な目に遭われていたので少しでも協力したいと募金活動をした」

仙台育英高校生徒会長2年 大久保ゆりさん(17)
「温かいご飯十分に食べられていなかったり、寒いところで寝泊りしている方も今もいっぱいいらっしゃると思うのでそういう方の普段の生活が少しでも早く戻ってほしい」

募金活動は11日も行われる予定で、寄せられた善意は日本赤十字社を通じて石川県に送られるということです。

WACOCA: People, Life, Style.