【春闘】ＪＲ西日本『発足以来最大の平均６．３％賃上げ』博士号を取得した総合職の初任給は３０万３００７円「技術系・若手を厚遇で人材確保・能力開発に」（2024年3月13日）

【春闘】ＪＲ西日本『発足以来最大の平均６．３％賃上げ』博士号を取得した総合職の初任給は３０万３００７円「技術系・若手を厚遇で人材確保・能力開発に」（2024年3月13日）

労働組合への回答が書き込まれた ホワイトボード去年を上回る大幅な賃上げ 表明がつぎましたトヨタ自動車は4年連続 の満額回答1月あたり最大で 2万8000円の賃上げで過去最高の水準 となりました日本鉄は組み合いが要求した 月額3万円を上回る3万5000円で回答 しまし た一方JR西日本も発足以来過去最大の 平均6.3の賃上げです定期昇級やベース アップなどを含めて月平均で1万9 1820の引き上げですまた初任休につい ても新年度から京阪神地区で一律1万 60円引き上げ白4号を取得した総合職で は30万307円の初任級を新たに設定し たということです次にご利用状況ですけど も山特に切付の社員それから若手社員です ねえそういったところにですねより熱く その地についての処遇をすることによって ですねえよりこの人材の確保それから能力 開発そういったものに今後とも生かして いっていただきたいと

３月１３日は春闘の集中回答日でした。労働組合への回答が書き込まれたホワイトボード。去年を上回る大幅な賃上げ表明が相次ぎました。

　トヨタ自動車は４年連続の満額回答。ひと月あたり最大で２万８４４０円の賃上げで、過去最高の水準となりました。

　日本製鉄は、組合が要求した月額３万円を上回る３万５０００円で回答しました。

　一方、ＪＲ西日本も発足以来で過去最大の平均６．３％の賃上げです。定期昇給やベースアップなどを含めて全社員の月平均で１万９８２０円の引き上げです。また、初任給についても、新年度から京阪神地区で一律１万６０円引き上げ、博士号を取得した総合職では３０万３００７円の初任給を新たに設定したということです。

　（ＪＲ西日本　長谷川一明社長）「特に技術系社員、若手社員により厚い賃金の処遇をすることによって、より人材の確保、能力の開発に今後とも生かしていただきたい」

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