「名人」のタイトル初防衛から一夜明け、藤井聡太八冠が改めて心境を明らかにしました。

27日に行われた「名人戦」第5局で藤井八冠は99手で豊島九段に勝利し4勝1敗で「名人」初防衛を果たしました。

藤井聡太八冠)
「今回防衛できたことはもちろん嬉しく思ってます」、「形勢判断であったり課題も残ったのかなと思っています」。

現在、並行して行われている「叡王戦」五番勝負では、挑戦者の伊藤匠七段にここまで1勝2敗と、防衛に向け1敗もできない「角番」に追い込まれています。

藤井八冠)
「苦しい状況になってしまっていますけれど変わらずに全力を尽くしたいと思っています」。

注目の「叡王戦」第4局は今月31日に千葉県柏市で行われます。

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5 Comments

  1. 名人戦は数多いタイトルの中で最も歴史があり権威あるので重圧は半端じゃなかったと思う

  2. 食事やアザラシはともかく、狭い対局場にも一切のメガティブな発言をせずにうまくまとめているところなど、将棋連盟を背負うにふさわしい発言だな。