あの世界的俳優が日本に目を向けました。ジョニー・デップさんが自ら製作し、そして主演した映画が、きょう一斉に公開されます。テーマは、公害病が発生した「水俣」です。映画の中には、デップさんが憧れてやまない、ある写真家の姿がありました。
(2021年9月23日放送)

#ABCテレビ #キャスト
#特集

24 Comments

  1. 症状が軽くても重くてもどちらも同じ患者なのに、患者として認めてもらえないのはおかしい。日本はしっかり罪を認めて償って欲しい、

  2. 水銀入り廃液を海に流したのはチッソ。銀行から公害対処にチッソの社長になったのが江頭豊。こいつが水俣病はチッソの廃液とは認めず、国が先に認めた。腐った魚を食べた漁民が金を取りに来たと発言したとか。その孫娘が小和田雅子さん。

  3. この映画を機に世界にはこんなにさまざまな公害があって、被害者の方はこんなにも苦しんでいる。。なのに国も企業も本当に冷たい。。法律を本当は出来事に応じてもっと積極的に変えるべきだし。。企業がダメならば自治体はもっと寄り添うべくなのに。。しかしこの映画はすばらしい。
    ジョニーデップも真田広之もとてもよかった。とくに日本人に観て貰いたいです。
    ユージンスミスさんの高潔な意志と
    姿が響きます。本当にすばらしい
    映画をありがとう

  4. 地元で産まれ、地元で育ち、地元で生活している人からすると・・・その時だけ、入って来て一緒に生活した!取材した!ソレも確かに水俣病の一面かもしれないけど、それは身性良い部分!もっと言えば自分たちにとって都合が良い見てもらいたい部分だと言うことも考えといて欲しい!実話だけど、かつての市立病院で「貴方は病気ではない!」と言われ、「病気だと云え!」と押しかけてきて、お医者さんが「ここの人たちはオモシロイ!病気ではない!と言えば、喜ぶのではなく、怒る!」と看護婦さんに話していた。本心は、水俣病と言ってもらってお金が欲しい!ただコレだけ!!!またある時には補償金を払うのにチッソの従業員は月給・ホーナスのカットをされているのに、そういう人達の前で「今度お金は言ったらナンバ買おうか???」などと・・・地元の人から反発出るよ!私の友達にも・知り合いにも水俣病の患者もいるけど、見ていても判る様な謬場が重い外もいるけど・・・誰がどう見てもニセ患者という様な人もいる。ここでは大声を出してゴネると得する!と妙な習慣がついてしまっている。!!!こういう映画も新聞も自分たちの後押しに使いたいという思惑もあって都合が良い情報だけ出して行われていることも、考えて欲しい。私は別に当事者の窒素を護ろうなんて全く考えていない!ただ、騙されずひょかして欲しいだけだ!

  5. 決して、過去に起こった悲劇で終わらせてはいけないと、強く思いました。

    ジョニーデップさんのサムネがなければ、私はこの動画を観ることはありませんでした。

    世界的なスーパースターが、私たち日本人が過去のできごととして知らなかったり、忘れかけている中、まるで隣人かのように心を痛め、寄り添い、現在の人類に訴えかけてくださることに感謝します。

  6. 最近ではブラジルのアマゾンで水俣病にかかった人がいる。ブラジル政府は見て見ぬふりだ。水俣市の人だったらブラジル政府を許せないと思う。

  7. TSMC工場ができて再び公害の危険がまた起きている。国も県も熊本市も忘れてはならない。

  8. 新潟県住みですが熊本水俣病と全く同じことが起きて、チッソより最悪な企業昭和電工が起こした事件です。チッソと違い認めず工場や資料全てを廃棄してしまい、今も裁判が起こり終わりません。

  9. ユージン•スミスさんの様な" ジャーナリスト魂 "を持った日本のマス•メディア関係者は一体どの位いるだろうか?
    多様な人々の意見,考えの違いを共有しディスカッションする" 偏らない媒体 "は日本にどの位存在するであろうか? この一方通行ではあるがyoutubeくらいでは?

    この映画の存在価値さえ日本では伝え切れていないし,またそれに関心を持たない我々にも問題があるのではなかろうか?
    本来, 日本のジャーナリストがすべき " 真の報道 " を命懸けでしたユージンさんが今の日本のメディアを見たらどう思うだろうか?

    様々な権力に忖度してばかりの日本のメディアは真のジャーナリズム精神をもう一度見つめ直す時ではなかろうか?

    https://eiga.com/news/20210923/5/

  10. 日が暮れてから、アッチコッチ出没して「おきれい」だの「おやさしい」だの国民に寄り添って家族仲良しアピールしとらんで、サッサと水俣に行って話を聞いたり、慰霊や供花しなさいよっていつも思う。

  11. 私は熊本県出身者で、いまはわかりませんが熊本は小学校の授業で水俣病についてはたぶんよその地域より割と時間をかけて学びます。
    もちろん小学校の社会科見学で水俣に行きましたし、患者さんの施設にもお見舞いにいきました。
    だから、ずっと僕ら熊本県出身者は他所事としては捉えられないのです。

    今、私がいる福岡では水俣・福岡展が福岡アジア美術館で行われています。
    この映画も来月に中洲大洋劇場で再上映されます。

    この人災の歴史を知るいい機会だと思います。

    個人的にはこの映画、加瀬亮がすばらしいです。

  12. 原因がわかってからも「因果関係不明」として10年垂れ流していたという事実にショックをうけました。
    今でも政府や企業の体質は変わっていない

  13. 被害者が出て死亡者が大量に出ているにも関わらず10年以上も変化を起こさず放置した。。これは暴力です。。。穏やかなのではなく暴力です。自民党の閉じた政治をした人たちは反省してください。

  14. そうだ!謝罪がどれだけ長い間苦しんできた人たちの精神を救うか考えてほしい。理解してください。閉じてはいけません。。。隠蔽してはいけません。。。

  15. 二年前の動画ですが今見ました。かつて40年ほど前住んだことがあります。その当時はまだ偏見の嵐で主人お父様はチッソで働いて居たこともあって肩身の狭い思いもあって、その話は、タブーでしたよ。その頃はまだ海は汚れていました。その後綺麗にしたようです。そしてお金で黙らせる政策をとりましたね。何代も続く偏見がありますね。訳あって別居したので、後はわかりませんが60代で亡くなりました。この事は水俣病とは関係ないかもしれませんが、大きなストレスになったのは、間違いないと思います。