【大逆転家族】苦手な人をファンに変えたい…42歳から“パクチー農家”を始めた女性を斎藤佑樹が取材！『every.特集』

やってきたのは千葉県八千代の農園こんにちはこんにちはあパクチーだ匂いますかうん香る笑顔が素敵なこの方立川あさんパクチーがブームになり始めた2016年から栽培を始め現在は900つの畑でパクチーを育てる専門農家ですすごい実は藤キャスターすいませんあの最初に言っとくと僕パクチー苦手なんですえ本当ですかいや本当すいませんパクチーが苦手でもまずは収穫体験行ってみましょうあ綺麗茎も細くて柔らかいんですごいあ茎本当綺麗ですねはい甘みがあってお店とかで見かけるのこれぐらいしっかりしてると思うんですがパチ嫌いな方とかって香りもそうですしあの口の中に残る感じとかいそううなので私はちょっと短めの状況でしてます通常は大きく育ってから収穫しますがあさんはあえて早めに収穫そのためサイズは小さめですが茎が甘く特有の臭みが少なめなんだとかあさんの実家は農家ですが元々パクチーは生産しておらずあゆさん本人もパクチーが特別好きだったわではないそうでもなんでパクチーを選んだんですか飲食店で働いていた経験でなかなかこうパチがうまくお店に入ってこなかったりしたんですねできっと生産者が少ないのかなって思った時にあだったらうち実家に土地があるしうんうんニッチだからこそファンもつきやすいというかそっかまだ市場が開けてないからこそうなんですよもしそこで嫌いだった人が食べれるようになっちゃったらファンになるじゃないですかそうですねその方たちを取り込めるっていうそうなんですよそれ考えてはい42歳の時にパクチー農家を始めますが元々は畑で働くつもりはありませんでした専門学校卒業後アパレル会社に就職その後12歳年上のひさんと結婚2人の子供に恵まれると会社を辞め専業主婦として暮らしていましたしかし17年前に私夫を亡くしてまして娘が学校年生で子が学校2年生だったんですけどちょっと追いかけようかなと思ったぐらい好きな人だったのではいあの時より辛いことは未だにないので夫ひさんが親近梗塞により46歳で突然帰らぬ人に今でも思い出すと涙が出るというあさん当時は深く落ち込んだと言いますが小学生だった正さんが見た母の姿は当時は全然辛いような姿1回も見てなかったんですけども1人の子供親だなと思いましたけどねうん頑張ってたそうそうそう子供の前では常に明るく振る舞っていたと言います影で支えてくれたのは両親や妹でした落ち込んでるとことかは見せたことな見たことなかったのでその楽さでうん大丈夫かなっていう頼まれたことはできるだけやろうかなと思ってきましたけどうん目と息子と3人でいるとなんか頑張らなきゃ頑張らなきゃとか思ってると自分が辛くなってしまうのでそういった時には2人が預かってくれてなんか私1人の時間を作ってくれたりとか本当に支えてくれたんですねん元気な姿を見せることがにつがるのかなっていう風に思ってやってます家族に支えてもらう中畑で働く高齢の両親を見て浮かんだのはこの畑を継ぐことが恩返しになるのではという思いそんな時に思い出したのが飲食で見たパクチーでした必要な材が少なく月で収穫ができるさらにコより軽く女性1人でも育てやすい戦略的な思考で第2の人生をパクチー農家として歩み始めましたしかしすぐに大きな壁がそれは大きく育ちすぎてしまった大量の企画が地栽培を始めた当初はがのにパクチーはどんどん育ち企画外に大量廃棄の危機に追い込まれましたここで大逆転ポイント廃気予定のパクチーを活用してヒット賞品を開発事務所で見せてくれたのはあなんかあるパクチー商品はいへえパチを加工して作ったさんのオリジナル商品こちらパクチーとアンチョビアオリーブオイルなどを混ぜ合わせたパクチーペーストパクチーが苦手な方のお話をすごい聞いてたので加工品にすることによってこう食べやすくするっていうところとその愛情込めた野菜を廃棄するのがやっぱりもったいなかったのでこのパクチーペーストを作りました収穫したその日に手作りするペーストは産だからこそできる唯一無の商品料理に使えば苦手な人でも食べやすくさらに廃気予定のパクチーを活用できるので大切に育てたパクチーを無駄にしませんこれまでにおよそ1万5000個が売れ生産が追いつかなくなるほど大ヒット月に数回都内のマシェでも販売していますがその反応はうんうんわへこ美味しい美味しいでしょ先月買って好評であっという間になくなったんでわざわざこれを買いに来たん結構食べやすくて主人がパクチー嫌いなんですけど料理に使ってみようかなとカおつまみみたいな感じでお客様にお出した苦手な方も食べれましたということでパクチーが苦手な斎藤さんパクチーペーストを使ったパスタを召し上がれ正直に食レポお願いしますうわあちょっとドキドキしますねまずはペーストを絡めた麺の実で挑戦うんあれ全然感じないしめちゃくちゃ美味しいすねですか香りがずしンてこないすふわーンってくるぐらいな感じ優しいめちゃくちゃおいしいさらに勢いに身を任せ生パクチーも全然大丈夫だやったすごいいやむしろいい感じの美味しさが美味しいですよねパクチーが出てきてるでもっとえぐみがあって臭みがもうなんかあるイメージだったんですけど大きく成長する前に積みとることでそのえぐみとかがなくなるってことですねはいはいやったファンが増えましたもう距離いや本当本当あゆさんの挑戦はこれだけではありません案内されたのはわあ可愛いパクチーの直売所になりますあ自動販売機そうですお緑だ日本で唯一ですねきっとパチ自動販売機専門自動販売機はコロナおろし先の飲食店の休業などで売上が激減その時に導入したのがこのインパクト抜群の直売所と自動販売機直売所は週に1回オープン生パクチーや加工品をあみさんが直接販売していますやっぱりこう観光地がないのでパチ小屋行こうよみたいなちょっと面白いスポットにできたらいいなと思って作りました確かにインパクトありますもんね家族みんなでペキを塗ったこの直売所はコロナの外出自粛が緩和すると行列ができるほどのプチ観コチにさらに対面せずにいつでも購入できる自動販売機を設置してみると初月15万ぐらいだったんですけどピーク80万売ってますこの自動販売機次第ちょちょちょ 15万も売るんすかもそもそも最初だから元々のファンの方がいたからもう24時間 365日そうですねいつでも買いに来られるっていうはいコロナで落ちた売上がバンって伸びてこれが最活いですね素晴らしい彼氏です生産から加工まで様々な工夫を凝らし年間の売上は初年度の10倍以上に大逆転挑戦し続けようとする力ってどこから生まれてくるんですかその夫が46歳の時に亡くなったんですよで彼の最終的な夢がどこだったかっていうのも私も分からないですけどあの46歳の自分の誕生日が来た時にここからの人生は私の背中に彼をうん歩いて行こうってそれこそ畑で決めましたねへえ家族の絆に支えられさらなる挑戦を続けます相もハハ山の上の大家族 [音楽] 本田29日夜7時大好き朝まるで自分を見てるようだ

大ピンチに直面しながらも、あきらめずに“大逆転”を果たした家族の物語に迫る「斎藤佑樹の大逆転家族！」今回は、42歳から“パクチー農家”を始めた女性を取材！
(2024年6月24日放送「news every.」より)

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