竹久夢二の世界 女性を魅了した「夢二式美人」幻の作品も初公開【グッド!いちおし】【グッド!モーニング】(2024年7月2日)

大正ロマンの象徴竹久夢路大正時代竹久 夢路は美人画で一斉を夫美しました今年 生誕140年を迎えるということでその 生涯をたどる企画点が開催されてい ます大きな瞳にウレを帯びた表情曲線的で キシな体など当時憧れの的になった女性像 夢美人を作り出した 最初ロマンを象徴する芸術家竹久 夢路現在東京都庭園美術館では生誕140 年を記念した展覧会が開催されているん です案内してくれるのは学芸院の鶴里さん ですうわ すごいもう中入ってすぐ になんかこう異世界にたよう空間ですね 東京都庭園美術館はかつて皇族であった 朝宮が住まれていた建物を現在美術館とし て活用しております坂宮がま生きた時代 っていうのと竹久夢路が活躍した時代って いうのはほぼ重なりましてまこの特別な 空間であの竹久イジの世界を味わって もらいたいと思ってこの建物でやるから こそ大正ロマンの魅力がより楽しめる ところもそうですねはい 全覧会ではなんと発光会を含む187点の 作品が 終結今回はその生涯をたどりながら地代の 立役者となった竹久夢の魅力に迫り ますまずは夢路式美人の誕生 から夢路は1905年に雑誌に初した小が 入してそれがきっかけであの画になる道を するというでその翌年1906年に岸たと 出会いましてでそのたとの出会いを景気に 美人ガを確立通じていくわけになるんです それがこちらであってますこちらはい ええこちらはいわゆる夢式美人と称される 美人がの初期の作品ですで妻たきをモデル にして描かれておりましてまその特徴は足 が大きいことであったり少し絵を描いた 曲線であったりうるんだ目元であったり 確かに本当に少女漫画に出てくるような うして大きな目っていうのが可愛らしい ですある日常の風景をパッて切り取った ような様子なのがまたこう自然体で美しい ですよねま物ななん何かにこう頼らないと いけないような女性でありつつこの大きな 足でちゃんと台地を踏みしめてまそういう 力強さというのも同時に感じられる生活に ねざした女性の姿をま追い求めたじたらで はの美人画かなという風に思っております へえ夢人を描いた美人画は当時女性たちに 人気を白し夢美人という言葉が生まれたん です1914年には東京日本橋に港屋映像 視点という店を開いた夢人 こちらはあの港映像視点で販売されていた え帯になります竹久夢路は絵だけじゃなく て帯まで手掛けてたんですかそう店では 夢路が自らデザインを手掛けた 潮神社帯などの生活雑貨が並び流行の発信 地 にこうして夢路のデザインは大正時代の 日常生活を彩りました これ素敵なのがこちらがあのま見えている まイチゴの帯なんですけど実は裏地にもお 花が描かれていまして本当ですねうっすら とお花描かれてますね人に見えない場所に までこういうデザインが施されて るっていうのはなんか夢路のま工夫なのか なという風に思いますねちなみにあの朝宮 の事情の城もがすごく好きでここがお部屋 なんですけれどもそこの壁面にあるそこに はあの夢路のあのま式だったり短冊を飾っ ていたっていう逸もありましてええああ ちょっと今鳥肌が立ちましたじゃ本当に その対象当時っていうのは絶大なるこう 人気があって若い女性たちがこう好んで 使ってたっていうことですよね回転後も 美人を描くことは欠かしませんでした こちらは同じ時期に夢路が好きだった土地 京都を題材に描いた作品鴨川の南関に佇む 舞子の姿で東山を伺っているそんな姿が 書かれております後ろ姿のこうキシな感じ と かなんかこのうじの部分とかゆってる黒髪 とかが本当に こう不あるという かどんな女性なんだろうって振り向いて 欲しくなってしまうような1枚ですそれと は別に着物の絵柄だったり帯だったりとか そういったとこに本当デザイン力の高さっ ていうものを感じますよねピンク色の方は 桜でえっと黒のだらりのところはひの花が 描かれておりますおそらく夢路があのま 自らデザインした炎ではないかなとま自ら のこのデザインをこう画の中に取り入れる そういったところもまた夢路が1つこう 進化したところなんじゃないでしょうか こういう合わせ方してみたいなって ちょっとこう憧れる気持ちっていうのが よくわかり ますその後京都へ移り住んだ夢路ですが2 年ほどで 境東京へ戻ってきてすぐに描いたのが意外 な一作でし たあ油絵ですか画の作品ですね実はあの 近年まであの所在が分からなくなっていた 作品なんですええつかあ はい夢路が自身の展覧会に出品して注目さ れたほどの代表作でしたがなんとおよそ 80年もの間素材が不明の状態 にしかし数年前に情報提供により発見され 今回東京で初公開されているんで 夢のあの彩画の作品って現存するものは 30点とすごく少なくてでそれであの しかもその展覧会に出品されたというま 優勝あるま貴重な一点になります ねさっき見た美人画と比べるとだいぶ西洋 風になりましたねあの夢の初期の作品と 比べるとダンサーっていうのが加わって 西洋でよく描かれていたマリリスと和服を 着た女性まそういう組み合わせもすごく 新鮮でそれもなんか新しい変化だったり 進化であったり竹久夢路もこう時代に 合わせて理想の女性像っていうものが どんどんどんどん更新されてたんですね そうです ね展覧会では13点もの貴重な油屋作品が 干渉できます 明日は芸術家としてさらに活躍の場を広げ ていく竹下夢路に迫りますよこれが竹久夢 にとっての理想の女性の最終系現実には 見つけられなかったっていうことなん でしょうか ね当時のね女性の流行の原点だったのかも しれないですねさあ今回紹介した 点大ロマンと新しい世界は来月25日まで 開催中です詳しくは公式ホームページご 確認ください

「グッド!いちおし」きょうのテーマは、「大正ロマンの象徴 竹久夢二」です。

大正時代、竹久夢二は美人画で一世を風靡(ふうび)しました。ことし生誕140年を迎えるということで、その生涯をたどる企画展が開催されています。

#グッド!いちおし

(「グッド!モーニング」2024年7月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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