近藤真彦・モリゾウ(豊田章男会長)車の「未来への架け橋」つなぐ 水素エンジンで挑んだ24時間レース裏側に密着【スーパー耐久】

深夜日付をまいでその戦いは続きまし た ハル台の大人が目をちばしらせメルマも おしんで [音楽] チも肩書きも飛び越え て僕らが1番目指さなきゃいけない30 ラップップやるやる絶対これは やる彼らが開けようとしていたのは未来へ の 扉車のあり方を変える新 技術そのロマンはこんな人も引き込みます えこれがカメラを 方ですのでんでください1番れだ おら今日皆さんも一緒に目撃者になって [音楽] ください歴史が前へと進ん だその瞬間 [音楽] [拍手] [音楽] 賞であり競争であり実験でも あるそれがモーター スポーツスーパー耐久24時間レースの日 が今年もやってきました をす証の 場新時代の車がここから生まれ ますそこに大きな一書 が豊田自動車豊田明夫会長と近藤正彦さん です2人は今回レースドライバーに24 時間耐久一言で言うと未来への駆け僕は あの 絶対 乾燥綺麗な車のまま乾燥したいと思います 1秒でも多く1mも多く走るってことだ からそのあの走行距離走行時間によって 未来の景色が変わると思ってますそこにね ここも入ってきたのはね大きいすて頑張り ます近藤さんは今やモータースポーツ会の 役の1人 にもわりながら自身も監督として サーキット へスーパーGTやスーパーフォーミュラの レースに参戦し続けてい ます普段は日産陣営ですが今回はトヨタ 会長のたての希望でトヨタのマシンの ステアリングを握り ますスーパー耐久24時間って本当に実験 の場だなて思いました想でしてるチーム あるんですけどねだから うん魅力がすごくあるうんでサーキットっ てやっぱりそうだよねスーパー フォミュラーだってなんだかんだ言っても やっぱりエンジンをねあんだけの灼熱の あの中でレースをやっても壊れないタイヤ もそうですよねうんだからそういう意味で はレース上で走らせてる車全て何かの実験 室になってるしちゃんと市販者のどこかに フィードバックされてるというところも ある うん今回の車水素 カローラその名の通り燃料は液体水素CO 2を排出しない次世代のエンジンカー ですもしも実用化されればガソリン スタンドなどのインフラがそのまま使える ためEV車を超える車になり得ます 未来への駆けを確かめるため田会場も ドライバーの一員となって先人を切り ます24時間後のゴールへ午後3時レース は始まりました [拍手] のカローラは上場の スタート豊田会長の運転はクト [音楽] 裸ごめなさいちょっと燃費が悪いみたいで あと34ラプって言ってるんであのつても まだ8分ぐらいあるんであのでそろそろ 被り始め来たらそのまますぐ乗り換えに出 ちゃうあの水するんで時間は間は1分 ぐらい近藤さんがドライバーを務めるのは 16年ぶり水槽エンジンのロマンに引かれ て引き受けまし た頑張り ます今回のレースはは2 の1番の目標はリタイアせずに感想する こと [音楽] 極限状況の中で水素カローラの耐久性を 確かめるそれが [音楽] 狙いメガのだったりエンジニアの人にっ 優しく運転しなきゃだめですか言ったら いやいやいじめてくださいって言われた 普段通り運転してくださいって普通の人が 運転してもいいような車を作りたいって [音楽] たそれを取りまとめるのがレース エンジニアのチタさん ですオーケストラで言えば指揮者演奏の歴 がその腕にかかり [音楽] ますするとスタートから1時間チタさんを 困らせる事態 がタの あ原因は何なの かどう対応するか指揮者の力量が問われ ますことなく水素カローラは自力でピット [音楽] へ再スタートしてたら多分問題ないとこれ はデータを見てすぐ確認しますちょっと 電気形のポップ動かす電力がちょっと急に 足りなくなった感じがちがは ちょっとドライバーやメカニックの意見を 集約ポンプの不具合と見て確認すること に車の重心が動くにつれてタンクの中で 燃料がこう動くん でそのちゃぽちゃぽ感な分かんない ちゃぽちゃぽななんだかわかんないけど その時の吸い上げのタイミングが多分あっ たあってなかったこれを解決できるかどう かわかんないけどそのあれだもんね [音楽] 実験水素エンジンの基本構造はガソリン車 と変わりませ ん超低音の液体水素をポンプで 組み上げそれを燃やして動力を得ます今回 のトラブルは組み上げにわる一的な 貴重な事例としてデータを取り改に役立て ます水エンジンは開発者たちの熱との決勝 です伊藤さんは中心人物の 1人28年に及ぶ研究間を経てレースへの 挑戦が始まったのは4前の こと去年ついにスーパー耐久24時間 レースを完走しましたでは次は伊藤さん たちは走行距離の向上を目指しタンクを 楕円に改良します今年の目標 は去年の1.5倍大幅な記録更新となる 30ラップを目指し [音楽] ます順調に周回を重ねる水素 カローラその時でし た水素エンジンの 挑戦スタートから3時間余りが過ぎた [音楽] 時開発チームの中心伊藤さんに無線連絡が 入りまし たソフトを試すかどうかの反応そうそう そうでもうれようと思うけど やるドライバーからの SOS緊急事態 [音楽] ですブレーキシステムの一部に不具合が 発生今までは危険なため水槽カラオラは 急遽ピット インまずは原因探して今何ついてる か高度な技術の結集はその高度差ゆえに 問題の解決が複雑になり ますこれこれやったから治ってますてそう そうそうそう そうそうそうみなポンポンで目のつもりだ そうそうそうそうかかったからいい やハンドル切る よいい よ電気系統なのか部品なのかソフトの問題 なの か答えが見い出せないまま2時間は 経過このままでは目指す新記録30ラップ は エことになってしまい ますラップの計測はこれからの予定でした 問題はレースに復帰できる かさんちょっと最後の目標だけ僕ら僕らが 1番目指さなきゃいけない30 ラップラップをやる絶対これはやるその ために直して結果を戻す持って帰るとい風 にトラブル発生から4時間開発チームの 伊藤さんが盲点に気づき ますあ変ですすいませんちょっと圧供給の 方が 低い殺すでしょ か何らかの原因で電圧が下がったのでは もしそうならバッテリーの種類を変える ことで解決するかもしれませ [音楽] んレースへの復帰は 果たして伊藤さんの読みは当たりまし たトラブル発生から5 時間不合のあったブレーキシステムのにが き水素カローラは 高成レースへの復帰を果たしまし [音楽] たあとは新記録への 挑戦ラップを計測するのは燃料補給の直後 からそこからノンストップで30周回する ことが目標 さあここから [音楽] です深夜2じ過ぎその時はやってきます [音楽] この瞬間30ラップを [拍手] 達成この新記録は開発の方向性が正しい ことの証 ですやっと安定し あの30ラップは1つ目標にしましたので えまそれがためにあの楕円タンクをやり はいあのポクの帰り をここ半年やってきたわけですから [拍手] はい 明け方疲労コパのスタッフに寄り添われ ながら走り続ける水槽 カローラて ないピットに現れた豊田 会長手塩にかけた車が成長を見せてくれた 日 です30ラップやった [音楽] や残すは24時間感想という はスタートと同じように近藤さんと会長で 締めくくるつもり [音楽] ですところが残り7時間再びトラブル が前回と同じブレーキシステムの不調でし たて [拍手] しかし前回とは違う原因らしく同じがきて 自分の中では走るとしても下された苦の 決断と はレース2日目の朝7時37 分24時間感想を前にこのレース3度目の トラブル [拍手] [音楽] 目標にしてきた30ラップは達成しまし た最後はなんとかして近藤さんと田会長を 乗せて走らせ [音楽] たいしかし下された決断 は自分の中では走としてもんとんはないと 分 の俺さんにもその話はしてあるのでそれ だったらいいっあの今日は無理しないでっ て言ってもらってるので走るとしてもプロ がチェッカーを受けるていうためにもし やれるのでま最悪結果受けるだけなら エラー出ててもまいけるんではいそれ だけ問題が解決しないままプロの ドライバーがレース終了までの8分間を 走ること にブレーキシステムの 鑑安全を考えての結論でし [音楽] [拍手] たはいはいありがとう [音楽] ござい最後の集会 水素カローラは慎重にゴール [音楽] へきっと待つ輝かしい未来を損なわぬよう にそして聞いた技術者の 思いあいいですサングラスでりますいや 取らない方がいいと思いますそれはどう いうらしく [音楽] [音楽] て本当辛かったです ねいろんなこと試し てやっぱも トラブル出てすごい多くの人が関わってて それを全部背負って今昨日今日と走らすた 一応自分の中ではつもりなのでそのみんな の頑張りをしっかりこの場で見せられ なかったの がすごい悔しいです ししっかり対策してドライバーにも安心し て乗ってもらえる車を作っていきたいなと ま素も本もっとすごいんでそれをしっかり 見せていければいいかなと思い ますレース挑戦4年 目ここまで来た水素エンジン [音楽] カー彼ら全員の汗が教えてくれまし た未来はあるものではな者作るものだと ありがとうございます森澤さんと一緒に この後のモータースポーツ会をどうして いきましょうかなんて話をトヨタさんだけ じゃなくて本田さん日産さんもう各自動車 メーカが一緒になってモータースポーツ 盛り上げていけば間違いなく楽しいから 盛り上がってくるしうん最近は若者は車バ だなんて言ってるけど僕はそんなもの信じ ないん で車バナルなんて絶対ないと思ってます から うん車好きじゃ なきゃだからそれは今僕たちが裏方である 僕たちが手を抜かずに常にお客さんの方に 目を配って来てもらえるようなレースだけ じゃなくて他の部分でも楽しんでもらえる ようなそういうイベントもやらなきゃいけ ないだろうし結構ワクワクしてるんですよ いろんなことができる要素が増えてきたん でだからお客さんが増えるイコール僕たち はもっといろんなことができるうん イコールできたらお客さんがそれで喜んで くくれるもっと増えるそういう相場効果 ですですかさんの中では両のタという意で 明るいもう明るくし ますはい

ショーであり、競争であり、実験でもある。それがモータースポーツ。

国内唯一の耐久レースシリーズ、「スーパー耐久」。その第2戦が5月25日(土)、静岡県・富士スピードウェイで行われた。日本で唯一の24時間耐久レースだ。

スタート前のグリッド上。多くの報道陣やファンが1台の車の前に群がっていた。

普段は日産陣営でレースを戦っているKONDO Racing Teamオーナー兼監督の近藤真彦さん(59)が、「モリゾウさん」ことトヨタ自動車・豊田章男会長(68)がオーナーを務めるルーキーレーシングのドライバーとしてレースに参戦するのだ。

もちろんモリゾウさんもレーシングドライバーとしてハンドルを握る。

――24時間耐久レースを一言で言うと?

モリゾウ:
未来への架け橋!

近藤真彦:
僕は、絶対完走!きれいな車のまま絶対完走したいと思います。

モリゾウ:
1秒でも多く、1mでも多く走るということだから、その走行距離、走行時間によって“未来の景色”は変わると思います。そこにね、ココが入ってきたのは大きいですね。

と、近藤さんのレーシングスーツのNISSANエンブレムを指さし、笑う。

近藤真彦:
頑張ります(笑)。

近藤さんは今やモータースポーツ界の”顔役”の一人。

2023年、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションの会長に就任し、大会運営にも関わりながら自身も監督としてサーキットへ。スーパーGTやスーパーフォーミュラのレースに参戦し続けている。

普段はニッサン陣営の近藤さんだが、今回は豊田会長のたっての希望で、トヨタマシンのステアリングを握ることとなった。その思いは。

「スーパー耐久24時間って、本当に実験の場だなって思いました。競争は競争でしているチームはあるんですけどね。だから、うん、魅力がすごくある。サーキットってやっぱり、スーパーフォーミュラだって何だかんだ言ってもやっぱりエンジンをね、あれだけの灼熱の、あの中でレースをやっても壊れない。タイヤもそうですよね。だからそういう意味では、レース場で走らせている車全て何かの実験室になっているし、ちゃんと市販車のどこかにフィードバックされているということもある」

チームが参戦する「ST-Qクラス」は、自動車各メーカーの開発車両が参戦し、最新技術を試す検証の場となっている。新時代の車がここから生まれるのだ。

車は水素カローラ。その名の通り、燃料は液体水素。

去年の24時間レースで完走を果たし注目を集めた世界初の開発車両で、CO2・二酸化炭素を排出しない次世代のエンジンカーだ。

もしも実用化されれば、ガソリンスタンドなどのインフラがそのまま使えるため、EV車を超える車になり得るのだ。

「未来への架け橋」を確かめるため、豊田会長もドライバーの一員となって先陣を切る。

土曜日の午後3時。日曜日の午後3時のチェッカーフラッグを目指し、“24時間の旅”がスタートした。

(映像提供:STMO・JRP・GTA)

「MONDAY MOTOR SPORT」
フジテレビ系「FNN Live News α」内で放送
毎週月曜23時40分~

スーパーフォーミュラ2024
第4戦 静岡県・富士スピードウェイ
7月20日(土)~21日(日)
https://superformula.net/sf3/

スーパー耐久2024
7月27日(土)~28(日)
第3戦 オートポリス(5時間レース)
https://supertaikyu.com/

スーパーGT2024
8月3日(土)~4(日)
第4戦 富士スピードウェイ
https://supergt.net/pages

トヨタイムズ
https://toyotatimes.jp/

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

11 Comments

  1. いまJRPの会長に就任したマッチがこの水素カローラに乗ることは今後のレースに関することにすごく関わってくることだと思う