あの”名物球体”ができるまで…日々観察していた元海の家・主人が語るお台場のこれから 稲村亜美が「自転車さんぽ」で地名の由来を知る

[音楽] 東京自転車 散歩自転車塗りますね都内も走りますし車 に自転車積んで旅行先でも自転車乗ったり しますちょっとした寄り道ができるんです 楽しい ですあと渋滞したり道が混んだりするん ですけど自転車だとスイス行けますしあと 駐車場を探す時間が省けるので本当に効率 的です あみさんの相棒は消者と呼ばれるタイプの 自転車最大の特徴は折りためるということ 全輪が縦方向に稼働するため強度が高く 折れたり曲ったりすることはありませ ん突然雨に降られたら折りでタクシーに 乗せて帰るそんな使い方も可能な優れ物 [音楽] ですお話といえば都心を一望できる人気 スポット台場海浜 公園自転車の乗り入れは可能ですが混雑時 には降りて歩くなどの配慮が必要なので要 注意 レインボーブリッジの手前に浮かぶ小さな 島あさんここがなんだかご存知ですか知っ てるんですけど何なのかわからないんです よあれは何なんです かここは台公園というお台の中ではやや 目立たないですが立な 園浜公園の端から歩くと20分ほどかかり ますが自転車ならあっという間に到着 [音楽] です台場公園から見えるのはさっきまでと はちょうど真逆の景色いつものお台場が 違って見えてき ますああこうなってるんだ [音楽] へえ 新鮮すごいなんかずっと東京住んでるのに ここ来たことなかったですねわあなんか見 たことなかった な すごいここ台場公園は元々江戸時代に 気づかれた場所で今なを当時の重を残して いますでは一体何のためにれたかと言う とええなんだろうなこれ は ええあみさんの前に現れた不思議な石の塊 この正体は当時作られた砲台の後なんです すごいこうやって残ってるんですね知ら なかっ た [音楽] すごいの をらた江戸府は江戸の最後の守りとして 品川に砲をする防御施設をいくつも 築き上げまし たそれらの施設は台場と呼ばれ現在のお台 の名前の由来となってい ます当時造されたのうち第と6が 第3台が台場公園となりまし た第6台場は学術的に貴重な歴史上の資料 として保存され調査研究などの目的以外で の上陸は禁止されてい [音楽] ます自転車お手軽ですね確かに車でもここ 来ないですもんね 東京の顔の1つとして栄えるお台場も かつては砲台の設置された持通りの台場 だけでしたそれが年を追うに従い海が 埋め立てられ町が整備されていったの ですそんなお台場の先駆け的な建物が こちら1974年に会した船の科学館 [音楽] 当時の写真には今では想像もつかないほど 何もないお台場な姿が映されてい [音楽] [音楽] ますえっと小学校の時の社会化見学で来 ましたねやっぱりこういう大きな船って いうのを見たことがなかったんでうわあ なんか 船かっこいいっていう記憶があり ます残念ながら船の科学館は同級化のため 解体工事が始まっていますがそのすぐ隣に は新しく誕生した施設の姿 が2020年に完成した東京国際クルーズ ターミナル です豪華客が停泊できる巨大施は世界中 から集まるゲストの東京そして日本の拠点 としても機能観光立国を目指す日本の新た な玄関口でもあり ます町の移り変わりを小場1の死食堂の お母さんたちはこう語り ます本当に進歩してってますねレインボー ブリッジ立つ前から見てたのでそんな前 からそうそうですねあと裏のオフィース ビルオフィスフジテレビさんのお球体と 全て上がっ下から上がってくのを全部見て たのでほとんど野原状態になったのではい でそこワンガン道路も繋がってなかったん です川まではうん本当に何もなかったです はあじゃあもう本当に発展していきました ね台場もそうですねうんだから皆さん今 遊びに来てる方はそういうとこだったって いうのは知らないと思わからないんじゃ ないですかちょっと私も知らなかったです お台場の街が将来的にどうなっていって ほしいなっていうお考えとかってあります か遊びに来るにもいいしうん年配の方もね 歩いてても安心だしはいうんいやあいい街 ですよねいいと思いますはあそっかこの ままのお台場であってほしいですねはいで いろんな方が来ていただいてでイベントも 色々やったりしてですからそのままその ままでいいです えお台場散歩に続いて10kmほどペダル を踏んで沸かす海浜公園へここの魅力は なんと言ってもうわゲートブリッジ [音楽] 大きいレインボーブリッジに継ぐ東京湾の シンボルの1つ東京ゲートブリッジを サイクリングコースから間近に見ることが できるんです そうですね改めてこうやって小台場周辺を 自転車でま巡ってみてま知らないスポット もあったり新しくできたものもあったりと もう本当に楽しかったですね自転車でまた いろんなお台場見てみたい です坂水 橋自転車でしか見えない景色に会いに行く それが東京自転車散歩 just [音楽]

レインボーブリッジを自転車で走り抜けるライドイベント「GRAND CYCLE TOKYO」が12月1日(日)に開催される。

そのアンバサダーに就任した5名(稲村亜美、神田愛花、小島よしお、武井壮、団長安田 ※五十音順・敬称略)が、自転車でしか見えない景色に会いに行き、東京の魅力を再発見する。

梅雨の合間のこの日、湾岸地区を「自転車さんぽ」をするのは、タレントの稲村亜美さん。

普段から自転車を楽しんでいるという亜美さんだが、どのような乗り方をしているのだろうか?

「自転車乗りますね。都内も走りますし、車に自転車積んで両行先でも自転車乗ったりします。ちょっとした寄り道ができるんです」

「楽しいです。あと(車だと)渋滞したり道が混んでいたりするんですけど、自転車だとスイスイ行けますし、あと駐車場探す時間が省けるのでホントに効率的です」

自然体で自転車と付き合っている亜美さんにとって、お台場は中学生の頃から遊びに来ている身近な街。しかし、「自転車さんぽ」していると、案外知らない側面もあることに気付かされる。

まず訪れたのは、東京タワーや東京スカイツリーツリーなどの都心を一望できる人気スポット「お台場海浜公園」。目の前に架かる大きなレインボーブリッジ。その手前に浮かぶ「小さな島」の存在に、亜美さんは気付いているのだろうか。

「知ってはいるんですけど、何なのか分からないんですよ。あれは何なんですか?」

この島は「台場公園」。お台場の中ではやや目立たない存在だが、立派な都立公園だ。

お台場海浜公園の端から歩くと20分ほどかかるが、自転車ならあっという間に到着できる。

島に繋がる道を渡った台場公園から見えるのは、先ほどまでとはちょうど真逆の景色。いつものお台場が違って見えてくる。

「こうなってるんだ。へぇ〜新鮮。すごい。なんかずっと東京に住んでいるのに、ここ来たことなかったですね。わぁ〜なんか見たことなかったなぁ」

ここ台場公園は、もともと江戸時代に築かれた場所で、今なお当時の面影を残している。一体何のために築かれたのかというと…そこで亜美さんが、見慣れない石造りの塊を発見した。

「何だろうな、これは」

彼女の前に現れた、不思議な石の塊。この正体は、当時造られた「砲台」のレプリカだ。

「こうやって残っているんですね。知らなかった。すご〜い!」

黒船の来航により開国を迫られた江戸幕府は、江戸の最後の護りとして、品川沖に砲台を擁する防御施設をいくつも築き上げた。

それらの施設は「台場」と呼ばれ、現在のお台場の名前の由来となっている。

当時、建造された台場のうち、第三台場と第六台場が現在も残され、第三台場が台場公園となった。

第六台場は学術的に貴重な歴史上の資料として保存され、調査・研究などの目的以外での上陸は禁止されている。

「自転車お手軽ですね。確かに車でも、ここには来ないですもんね」

東京の顔の一つとして栄えるお台場も、かつては砲台が設置された、文字通りの「台場」だけだった。それが年を追うに従い、海が埋め立てられ、街が整備されていったのだ。

そんなお台場の先駆け的な建物が、1974年に開館した「船の科学館」。

当時の写真には、今では想像もつかないほど何もないお台場の姿が映されている。実は亜美さんも、過去にここを訪れている。

「小学校の時の社会科見学で来ましたね。やっぱりこういう大きな船っていうのを見たことなかったので、『船かっこいい!』っていう記憶があります」

残念ながら船の科学館は老朽化のため解体工事が始まっているが、そのすぐ隣には新しく誕生した施設の姿がある。

2020年に完成した、東京国際クルーズターミナルだ。

豪華客船が停泊できる巨大施設は、世界中から集まるゲストの、東京そして日本観光の拠点としても機能。観光立国を目指す日本の、新たな玄関口でもある。

そんな街の移り変わりを、もともとお台場で海の家を営んでいた老舗食堂「ゆき」の主人・久留(ひさとめ)由紀子さん(84)と廣子さん(73)はこう語る。

廣子さん:
ホントに(お台場は)進歩していますね。レインボーブリッジが建つ前から見ていたので。

稲村:
そんな前から?

廣子さん:
そうですね。あとはオフィスビル。フジテレビさんの球体。下から上がってくのを全部見ていたので。(昔は)ほとんど野原状態だったので。ここ湾岸道路と繋がっていなかったんです、品川までは。ホントに何もなかった。

稲村:
じゃあホントに発展してきましたね、お台場も。

廣子さん:
そうですね、だから皆さん、今遊びに来ている方は、そういう所だったというのは知らないと思う。分からないんじゃないですかね。

稲村:
ちょっと私も知らなかったです。お台場の街が将来的に、どうなっていってほしいなっていうお考えとかはありますか?

由紀子さん:
遊びに行くにもいいし、年配の方もね、歩いていても安心だし。

稲村:
いい街ですよね。

由紀子さん:
いいと思います。

稲村:
このままのお台場であってほしいですね。

由紀子さん:
はい。

廣子さん:
いろいろな方に来ていただいて、イベントもやったりして。ですからそのまま…そのままでいいです。

亜美さんは「お台場さんぽ」に続き、10kmほどペダルを踏んで、若洲海浜公園へ向かう。ここの魅力は何と言っても…。

「うわぁ!ゲートブリッジ大きい!」

レインボーブリッジに次ぐ東京湾のシンボルの一つ、東京ゲートブリッジを公園内のサイクリングコースから間近に見ることができるのだ。

「そうですね、改めてこうやってお台場周辺を自転車で巡ってみて、知らないスポットもあったり、新しくできた物もあったりと、もうホントに楽しかったですね。自転車でまたいろいろなお台場を見てみたいです」

坂、水、橋。
自転車でしか見えない景色に会いに行く。
それが「とうきょう自転車さんぽ」。

「とうきょう自転車さんぽ」
フジテレビ(関東ローカル)
毎週火曜21時54分~

GRAND CYCLE TOKYO
レインボーライド・マルチスポーツ
12月1日(日)開催
https://grand-cycle-tokyo.jp/

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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