【ニュース】「足が震えた」朝の通勤途中に“衝突危機” しかも1週間に2度も

それは朝の通勤途中のことでした。

 左側の道から合流してくるワンボックスカー。一時停止をしないまま急接近してきたのです。

運転していた男性
「本当に足が震えた。心臓もドキドキしていたし、呼吸ができないぐらい(体が)硬直していた感じだった」

 男性はとっさにハンドルを切り、少しの間、センターラインをまたいでしまいます。

運転していた男性
「正面衝突しなかったのは対向車の運転手がよけてくれたので、運が良かったなと思う」

 他の車や歩行者が巻き込まれる可能性もあった危険な運転。

 改めて確認すると、ワンボックスカー側の道路には「止まれ」の標識と「停止線」が。

交通事故鑑定人 熊谷宗徳さん
「指定場所一時不停止の違反になる。車両等は一時停止の道路標識がある交差点では、その停止線の直前で一時停止しなければならない。事故に直結する危険な違反」

 さらに1週間後、男性は再び危険な運転に遭遇してしまいます。正面から2台の車が並ぶように迫ってきたのです。

 白いワンボックスカーはセンターラインをまたいで走行しています。黒い車を追い越そうとしていたのでしょうか。

 1週間に2度も遭遇した危険な運転。

運転していた男性
「接触事故とか、誰かが命を落とすような事故につながらなくて良かった。これを教訓にして安全運転を心掛けてほしい」

10 Comments

  1. 撮影者側、クラクション鳴らす余裕がある時点で出てくるって予測できてるだろ
    まともな人間なら減速してるわ

  2. 一旦停止しない方が絶対悪い。毎回合流で減速されると、後続車が渋滞になるぞ。

  3. タイミング的に接触してないのが怖い。まぁこのパターンの場合危険を余地して減速するかもしれんけど自分やったら優先走ってるから鬼クラやな。

  4. これはヤバイな
    相手がブレーキ踏んでるのも分かるし
    目視で確認出来る位置にある。
    そのまま止まるのがほぼ確定…
    でも、かもしれない運転が出来てました
    最悪の場合の逃げ道があるのを
    運転手さんはみぬいてた
    かな

  5. そもそも合流って解釈が間違っていないか。

    停止義務・前方優先
    停止線手前でタイヤの回転が止まるまで確実に停止
    安全を確認出来る迄待機。