温暖化による海水温上昇などでピンチのアオサ 供給不足解消を目指す陸上養殖プロジェクト【SUNトピ】|TBS NEWS DIG

お味噌汁の定番の具“アオサ”が今、ピンチです。

温暖化による海水温の上昇などで海藻類全般の収穫量が減少しており、アオサも例外ではありません。そんなアオサの供給不安を解消するべく、愛媛県西予市で陸上養殖のプロジェクトが進められています。

マルコメ株式会社 開発部 資源開発課 松島大二朗 課長
「温度管理が大きい水槽だとかなり難しいので、小さい水槽で収穫する方が効率がいい」

普段は直径3メートルから5メートルの大きな水槽で育てていますが、暑さが厳しい夏場は小さめの水槽に遮光シートを被せて水温30℃以下を保つ工夫をしています。

もともと暑さに弱く、冬場にしか収穫できないアオサですが、全国の海岸を回って熱に強いアオサの株を発見したことなどから、通年、養殖が可能になりました。徳島文理大学などと連携し進めてきましたが、今年9月から陸上養殖で育ったアオサノリも使われるとのこと。海上養殖のものと遜色ない色味や味になっているとのことです。

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6 Comments

  1. 大企業と大株主はその富の大部分を合法的に政治権力者を取り込んで収奪している。合法的だから収奪だ。泥棒よりも悪どい。この炎天下で超高齢者に肉体労働をさせている。政治は国民全体の奉仕者たるべきである。一部の者の為の奉仕ではない筈だ。非正規雇用で経営者側と対等の雇用関係が得られない。これは搾取だ。少子高齢化は政治が一部の大企業富裕層の為の政治をつづけたことにある。若い人に妊娠治療をするとか、出会いの場を作るとか些末な話にすり替えている。一国の国政を預かる国政の政策ではない。竹中平蔵を筆頭としたトリクルダウンだのジョブ型雇用だの非倫理的経済思想は日本を結局、壊滅没落させる。災いは下からである。労働者、労働力そのものが消える。日本は未来がなくなる。2世3世のボンボン政治は次の国政選挙で政権与党の自民党には合法的に退散させよう!昭和の化石時代の政治はエンドだ。