バンクシー6作目は“伸びをするネコ” オオカミ描かれたアンテナ窃盗事件も(2024年8月11日)

 連日、動物にまつわる新作を発表しているイギリスの覆面アーティスト「バンクシー」が、6作目となる新たな作品を発表しました。

 ロンドン北西部にある古い看板に描かれたのは伸びをする1匹の動物。大きなネコのように見えます。

 10日、バンクシーはSNSで新作を発表しました。

 バンクシーは今月5日から断崖に立つヤギ、向かい合う2頭のゾウ、ぶら下がる3匹のサル、遠ぼえするオオカミ、そして、魚を食べる2羽のペリカンと連日、動物にまつわる作品を発表しています。

 オオカミが描かれた衛星アンテナは何者かに持ち去られていて、ロンドン警視庁が窃盗事件として捜査しています。

 専門家は「バンクシーは近日中にさらに大きな作品を公開するために動いている」と、現地メディアのインタビューに答えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

4 Comments

  1. バンクシー作品に何か書き足したら捕まるけど、そもそもそれを描いたバンクシーは捕まらない不思議。

  2. バンクシー の作品を盗んだとしてもそれをどう 売りさばいてお金に換えるのでしょうか?