「ゲゲゲの鬼太郎バス」乗車拒否で運転手処分  運転手「市民優先と勘違い」 鳥取【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年9月14日)

 「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんの故郷・鳥取県境港市を走るコミュニティーバス。大きさは通常のバスより一回り小さく、乗客の定員は26人です。

 問題は先月9日に発生しました。バス停におよそ30人が待っていたところ、運転手は15人が乗った段階で、まだ空きがあるにもかかわらず、残りの人たちの乗車を拒否し出発したということです。

 この日は近くに大型客船が寄港していて、バスを待っていた人たちの中には観光客も多く含まれていたとみられます。

運転手
「このあと地元の人が乗ってくるかもしれないと思った」

 運転手はこのバスが市民優先と勘違いしていたと話していて、厳重注意処分を受けました。

(「グッド!モーニング」2024年9月14日放送分より)
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