【ニュースまとめ】斎藤知事は新疑惑否定「混乱続くのでは」市長から懸念も【あなたの意見は？チャット歓迎】(2024年11月18～28日) ANN/テレ朝

兵庫県の斎藤元彦知事が、選挙戦に関わったPR会社に対価を支払っていたことを認めました。公職選挙法には違反していないと説明していますが、専門家からは違法ではないかとないかという指摘も上がっています。
再選から新疑惑の否定まで、斎藤知事に関連するニュースをまとめて配信します。(11月18～28日)

公職選挙法違反の可能性が指摘されている兵庫県・斎藤知事の代理人弁護士が27日に会見し、PR会社からの請求書などを見せながら違法性を否定しました。

　この問題では、PR会社の代表がネットに「広報全般を任せていただいた」などと投稿したことから公職選挙法違反の可能性が指摘されていました。

斎藤知事の代理人弁護士
「社長がnoteで記載されているようなSNS戦略を依頼したということや広報全般を任せたということは事実ではありません」

　斎藤知事の代理人弁護士はPR会社からの額面約70万円の請求書と、それに対する振り込み明細を示しながら違法性を否定しました。

　また、公職選挙法上の「買収」について「選挙期間中の行動はボランティアまたは選挙運動員としてのものなので、あたらない」と重ねて否定しました。

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