11月28日、ドイツ国防省は、ポーランドに地対空ミサイルシステム「パトリオット」を来年初めに再配備することを申し出たと明らかにした。写真はドイツのピストリウス国防相。ベルリンで撮影(2024 ロイター/Lisi Niesner)
[ベルリン 28日 ロイター] – ドイツ国防省は28日、ポーランドに地対空ミサイルシステム「パトリオット」を来年初めに再配備することを申し出たと明らかにした。
最長で6カ月間配備される可能性があるとした。
ピストリウス国防相は、ウクライナへの物資輸送の要所であるポーランドの物流拠点を守るためだと語った。
ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は、ドイツの決定を歓迎するとXに投稿した。
ドイツは2022年1─11月、パトリオット3基とともに300人の部隊をポーランドに配備していた。
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