「より現代的」になるかもしれないそうです
Image:Crystal Eye Media/Shutterstock.com
アップル純正のワイヤレスマウス「Magic Mouse」は、底面に充電用端子があるせいで、充電する際には裏返して置く必要があり、どことなく間抜けな様子がときどきネタ的に紹介されている。
だが、Bloombergのマーク・ガーマン氏は、最新のニュースレター「Power On」で、このマウスが「より現代的な」デザインに置き換えられる可能性があることを伝えた。
ガーマン氏は、ここ数か月でいくつかのプロトタイプが作られている新型マウスは、まだ最終的な形状を決定されてはいないとしつつ、充電端子の位置やその他に関する「長年の不満」に対処するものになると述べている。また、おそらく発売までには少なくとも12~18か月はかかるとのことだ。
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Magic Mouseのデザインは15年間ほぼ変わっておらず、最近のM4 iMacに発売に合わせて端子がLightningからUSB-Cに変わったものの、ひっくり返して充電することに変わりがなかったことに落胆した人も多かった。
ガーマン氏のニュースレターでは、他にAirTagのアップデートに関する情報も述べられている。来年の発売を目指して開発中という新AirTagは、不正にいじられにくい設計で、いまよりも高性能なチップを搭載し、「iPhone 15で導入されたものと同等の超広帯域チップ」によってこれまでの約3倍の範囲で検出可能になる可能性があるとのことだ。
いずれもまだうわさ段階だが、期待して待ちたいところだ。
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