12月16日、 米中西部ウィスコンシン州マディソンのキリスト教系の私立学校で銃撃事件が発生し、警察によると、教師と生徒の計2人が犠牲になった。写真は銃撃があった学校で、移動のためバスに向かう児童ら(2024年 ロイター/Cullen Granzen)
[16日 ロイター] – 米中西部ウィスコンシン州マディソンの私立学校で16日、銃撃事件が発生した。警察の発表によれば、15歳の女子生徒が教室で発砲し、同級生と教師を射殺した。
容疑者はその後自殺を図ったという。他に6人が負傷し、このうち生徒2人が重体になっている。
事件が起きた学校は幼稚園から高校までの教育を行い、約400人の生徒が通っている。事件は現地時間午前11時頃に発生した。容疑者はこの学校の生徒でナタリー・ラプナウと特定された。
現時点で動機は不明。容疑者の家族が捜査に協力しているという。
データによると、幼稚園から高校までの教育を行う学校では今年322件の銃撃事件が発生している。1966年以降で最多となった昨年の349件に次いで2番目に多い。
マディソン市のコンウェイ市長は「銃による暴力を防ぐために、国と地域社会でさらに努力する必要がある」と述べた。
バイデン大統領はさらなる事件を防ぐため、議会に銃規制法の制定を求めた。「銃による暴力という惨劇から子どもたちを守れない状況は容認できない。これが普通のことだと受け入れ続けることはできない」と声明で述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.